最近は洋服を通販で買っていますが、驚くべきことに失敗がほぼゼロ!
洋服は「絶対に試着して買う派」でしたが、最近は休日にわざわざ服を買うため出掛けるのが億劫になってきました…。
そんな感じで通販に走ったわけですが、最初は失敗することも多かったのですが、慎重に買っているせいか失敗は少ないです。
最近通販での服の買い方を紹介したいと思います。
通販でのリスク
最初に言っておきたいのは、(当然のことなのですが)通販で洋服を購入するのはリスクが高いということです。
ネット上の画像だけで100%素材や手触りがわかるわけではありませんし、やはり着てみなければわからない部分が多い。
そういうリスクがあることを考えると、結構ギャンブル要素が強い。
しかし、リサーチを徹底することで、ギャンブル要素はかなり排除することができます。
ここでは、「実店舗で実物を見てからネットで買う」ということは想定していません。
実店舗に行ったら、さすがにそこで試着して買いますし。
通販で失敗しないためにやるべきこと
いつもこの4つのことを実践しています。
①細かい色のこだわりは捨てる
ネット通販で一番難しいのが、色。
100%想像通り色だった!ということが、ほぼありません。
私が洋服を買う上で優先しているのは、シルエットやサイズ感で、色については白や黒しか買わないので二の次。
しかし、細かく色を気にする人(例えば「白って200色あんねん」と言えるレベルで色彩感覚に優れていて、こだわりも強い人)に通販は向きません。
画像では真っ白に見えたのに、実際はオフホワイトだった!ということは往々にしてあります。
なので、「ブルベだから黄みの入った色はちょっと…」とか「イエベだから少しクリームっぽい白じゃなきゃ!」というこだわりのある方はやめた方がいいでしょう。
②サイズは手持ちの服と比較
必ず手持ちの服とサイズを比較します。
メジャーで実際に計測したり、サイトで比較したり、ですね。
サイズの情報はほぼ100%掲載されているので、計測して手持ちの服と比べてみると、かなり具体的にシルエットが想像できると思います。
ちなみにZOZOTOWNでは過去に買った服との比較ができるので、登録している人はそれで十分かもしれません。
私はそれでもメジャーで計測はします。
③複数のサイトで同じ商品を見る
これはいい感じだ!と購入する候補になったら、複数のサイトで同じ商品を検索します。
目的はいくつかあります。
①素材、洗濯表示の確認
②掲載写真の比較
①素材や洗濯表示はサイトによって書かれていないことが多いので、これを探しにいきます。
私は、チクチクしない素材で、かつ、手洗いできる服を買うことにしているので、わかるまで探しますね。
②サイトによって載せている画像が違う場合があるので、これも一応確認します。
特にブランドの公式サイトではコーディネートが複数掲載されている場合が多いので、それを見てみるとシルエットがかなり具体的にわかります(それに着こなしも見られて一石二鳥)。
例えば、そのブランドの公式サイト、ZOZO、楽天、Amazonなど、他にもファッション通販サイトは多数。Googleでブランド名と商品名を入れて、画像検索しても良いかもしれません。
この中でいくつかサイトを見てみる感じです。
もちろん、全てのサイトに掲載されている画像が同じこともありますが…。
そのときはサイズを見て想像するしかありません。
④不安が拭えない場合は諦めて実店舗行く
それでも不安な場合は、試着後に返品可能なサイトで買います。
返品可能なサイトにも無い場合は、諦めて実店舗へ。
最近はフリマアプリで売れるとは言っても、100%の金額で売れることはごく稀。
なので、洋服での買い物の失敗は、ほぼ100%損します。
だからこそ、不安が拭えない場合は諦めて実店舗へ。
時間と手間がかかる
ここまでやるようになってから、やっと失敗がゼロに。
以前は「なんとなく良さそうだから」と買って何度も自爆しました。恐ろしい金額をすってきました。
書いていて思ったのですが、かなり手間がかかっていますよね。
これでは、お店に買いに行った方が早いです(お前が言うなって感じですが…)。
通販で失敗しないためには、こういうチマチマとしたリサーチが大切です。