お気に入りの服が突然似合わなくなる現象が起こりました。
原因は加齢でしょうか。
まあ年々容姿に変化はあって当然ですけども…。
この現象に遭遇した私は、似合わなくなった服を全て手放す決断をしました。
お気に入りの服が似合わない…涙
数年前に買った仕事用のブラウス。
女性アナウンサーがよく着ているブランドで、清楚でふんわりとした雰囲気が好きでした。
しかし。
久々に袖を通してみたら、すごく太って見えるし、デザインが可愛すぎる…。
かなり気に入っていたため似合わなくなっていたときには、嘘でしょ!?と声を上げてしまうほどショックでした…。
この他にも何着か同じように似合わなくなった服がありました。
着られるけど、なんだかしっくり来ないのです。
具体的には…
・服の雰囲気が合わない
・太って見える
・サイズが合わない
「いつか着よう」「特別な日に着よう」と取っておいたのが失敗でした。
とっくに似合う期間が過ぎ、タンスの肥やしになっていたことに気付けませんでした。
その代わり今の自分に似合う服がわかった
結局残った服は、シンプルなデザインのものばかり。
レースや装飾のない、白シャツやニット、シャツワンピースなどです。
どうも私のガッシリした肩にふんわりとしたアイテムは似合わないようです。
ここ数年で肉付きがよくなったので(笑)、体型とのミスマッチ如実にあらわれたようです。
逆にシャツのように肩まわりがスッキリしたものは、すごく痩せて見えます。
これからはシャツだ!シャツを着るぞ!
お気に入りだった服を手放すのは心苦しかったですが、その代わり「自分はこれだ!」という服がわかったのは収穫でした。
似合う服だけのクローゼット
そんな感じで、自分に似合う服だけにしたら、冬のワードローブはニット×2、シャツ、スカート、デニム、ワンピースの6着に。(コートはノーカウント)
全部いまの私の体型に合っている服なので、どの服同士を組み合わせても良い感じに見えます。
外出前日にファッションショーをしなくても大丈夫。
似合う服しかないって、素晴らしいことだなと感動しました。
この「似合う服しか持っていない」という状態をキープすべく、これから服を買うときはますます慎重になりそうです。