気付かぬうちに物を溜め込んでいたため、一気に片付けました。
定期的に持ち物を見直していることもあり、明らかに使っていない物っていうのはありません。
今回は何を手放したかというと、「捨てるか迷って取っておいて、渋々使うことにした物」。
捨てるか保留にした物が溜まっていく
私は「これは要らない」と思っても、しばらくは手元に置いて様子を見ます。
こうすると捨ててしまって後悔することはなくなるものの、物を溜め込みやすくなります。
もちろん、中には捨てずに「やっぱり使おう!」と思い直す物もあります。
しかし、大多数は「もったいないから、コツコツ使いきろう」と思ってそのままになって溜まっていきます。
最近はそう判断したものを一生懸命使っていたのですが、気に入っていない物、使ってもプチストレスを感じる物が殆んどでイヤになってきました…。
結局、服でも化粧品でも日用品でも好き物に囲まれた生活が一番楽しいし、満足度も高い。
過去にお気に入りの物だけに囲まれていたときのことを思い出して、持ち物はすべて一軍にすべきだなと反省したのです。
捨てるか迷う時点で捨ててもOK
今回は反省して、「捨てるか迷う物」を全て手放すことにしました。
捨てるか迷う物というと、例えば
・気に入っていないけど、使える
・使いにくいけど、もったいない
・高かったから、捨てられない
・貰い物だから、捨てるのが申し訳ない
…など。
これって、自分の本音と罪悪感が葛藤している状態。
いつもはこういう葛藤があったとき「とりあえず保留」と妥協するのですが、今回は自分の本音100%優先でそれ以外は手放しました。
物を手放してから
結構な物を手放したものの、何も問題ありませんでした。
スマホを手放そうと思わないように、基本的に必要なものはそもそも「手放そう」なんて思わないからです。
お陰様で掃除が遥かに楽になりました。
それにお気に入りばかりになったから、物のお手入れにも時間を掛けられるように。
やはり物を沢山持つことは、私には難しい。
ずぼらで面倒くさがりだからこそ、物の数を減らして大切に大切に使っていくことを徹底しようと思いました。
さいごに:今回手放したもの
- 肌に合わないけど高かった下着
- 貰い物のハンカチ(柄が好きじゃない)
- 夏に一度も着なかった服
- 一目惚れしたけど使いにくかったアイシャドウ
- 1回も使わなかったビューラー
- 人前に出られない部屋着
- 爪先が剥げてきた靴
- リサイクルのつもりでメモにした書類
- 使いかけのノート
- 過去にとった資格の資料
- ろくに見ない取説や期限切れの保証書
こう書いてみると、多くなさそうですがごみ袋1袋分にはなりました。
ごみ袋1袋の物がなくなるだけでも部屋のスッキリ度は上がりますね。