ずっと節約モードで生きてきましたが、8月は期間限定で「欲しいものを全部買う」という生活をしていました。
きっかけは、ふと「欲しいものを全部買ったら破産するのか」という疑問が湧いて、それを確かめたくなったから。
やってみた結果、破産することにはならず黒字におさまりました。
節約生活中にチートデイ(マンス)的なものを設けた方が、節約が捗るのでは!と思った反面、マイナスなこともあったので紹介します。
何にお金を使ったか
「欲しいものを全部買うぞ」と決めたものの、目についたものをなんでもかんでも買い込んだり、ローンを組むような大きな買い物をしたりはしませんでした。
お金を使ったものと言えば…
・いつもより少しリッチな消耗品
・趣味で使うアイテム
・「読みたい!」と思った本を即買い
・興味のあるイベントには迷わず参加
・喉が渇いたらコンビニで飲み物を買う
・美容サロンでプロの施術を受ける
などなど。
そこまで高額でない物やサービスにちょこちょことお金を使う感じでした。
メリットとデメリット
自由にお金を使えるのは楽しかった半面、しっかりとデメリットもありました。
メリット
・楽しくて、働く意欲がわいてきた
・買うまでの悩む時間がゼロになるから時短
・プライベートが充実した
久しぶりに何も考えずに、ポンポン買い物をしたので楽しかったです。
楽しかったおかげで、気分が上がり、働く意欲が湧いてきました。笑
あと、買い物が時短に。
いつも買い物をするときって、結構な時間を掛けて悩むのでそれが無いのは楽でした。
悩む時間が無い代わりに、お金は消えますけどね…。
本やイベントに行くのも結構悩むタイプですが、8月は直感でポンポンと購入。
経験や知識が増え、いつもより充実した月になりました。
デメリット
・物が増えた
・外出時にお金を使うクセがついてしまった
物を買うハードルが下がったため、物が増えました。
ストックが増えてスペースを圧迫しています…。
おまけに、「出掛ける度にお金を使うこと」がクセになってしまいました。
今回わかったこと
今回わかったことは2つ。
①やはり買い物は娯楽にすべきではない
②勉強や経験への出費は惜しまなくても大丈夫
余計な物さえ買わなければ、イベントや読書については特に制限しなくても大丈夫だということがわかりました。
ふと「モノよりもコトにお金を使おう」という言葉を思い出しました。本当これ。
確かに、物を買うことはすごく楽しかったのですが、それ以上に趣味やイベントで感じる楽しさの方が大きかったです。
物は買って終わりですが、経験や勉強は今でも思い出や知識として残っています。
ガンガンお金を使ってみて、改めて「何にお金を使うのが一番良いのか」をしっかり考えるようになりました。
これからはまた節約モードに戻りますが、年に1回は自分のお金の使い方を見るためにもチートマンスを設けたいなと思いました。
また今回と同じお金の使い方をしそうな予感がしますけどね…笑