99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

手帳は「書くこと」&「フォーマット」を決めれば最強のツールになる


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2023年の手帳兼記録用にノートを買いました。

 

なぜ買ったかというと、今年は手帳を挫折せずに続けられたうえ、記録することって楽しいな…と思ったから。

 

正直、今はスマホアプリでなんでもかんでも管理できてしまいます。なので、わざわざ買う必要もないっちゃないですが、紙の楽しさを知ると続けたくなります。

 

手帳を継続するコツ

手帳を続けられるコツは、

 

・書くことを絞る

・フォーマットを決める

 

以前は、思い付くままにテキトーに書いていました。

ページをめくっていくとTODOがあったり、いきなり日記やアイデアがあったりとバラバラ。

「なんでも記録する」というスタイルは一冊でまとめられて良いものの、読み返しにくいのが難点。

 

私は、この読み返しにくさが非常にイヤだったので、読み返しやすいようにフォーマットを決めて見やすくしました。

 

何を書くか&フォーマットを決める

凝ったり丁寧に書くと、途中で挫折する可能性が高いので、シンプル&あっさりめです。

 

書く内容

私が書いているのは5つです。

 

①TODOリスト

これは単純にやるべきことリストです。

手続き、払い込み、買い物など、必ずやらなくちゃいけないこと。

 

②欲しい物、やりたいことリスト

実現するかは別として、欲しいものややりたいことなど、思い付いたことをとりあえず書いています。

 

③ざっくりとした家計簿

収入と支出、貯金額を書いています。

単なる黒字かどうかの指標です。

 

本格的な家計簿をやめてから、ネットバンキングの取引履歴で金額を把握しているのですが、アプリだと履歴を遡らなければいけないので、貯金額がパッとわからない。

 

④今月の出費予定

これは固定費以外の出費がありそうなときのメモ。

 

おこづかい帳のような感じです。

例えば、旅行や見たい映画のチケット代、買おうか迷っている服や美容院代、書籍代など。歯の治療代など突発的にな出費もメモ。

 

一応、お小遣いは予算を決めているので、欲しい物と臨時出費で予算オーバーしないようにはしています。

 

⑤一行日記

そして、知ったときは目からウロコだったこちら。

今まではいきなり1ページ日記を書いたり、3ヵ月間何も書かなかったりで不安定なうえ、それで全体の比率が崩れることが非常にストレスでした。

 

なので日記は一行だけ!

一言でまとめなきゃいけないので、文章力も磨かれるのではないでしょうか。

 

フォーマット

この5つを月ごとに、見開きで記録しています。

イメージ的には、左半分に①②③④、右半分に⑤という感じで、毎月2ページずつ。


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見開きでその1ヶ月がどういう月だったかを確認できるので、見返すのも楽です。

このくらいシンプルだと、負担も少なく続けられます。

 

記録の効果が大きかった

毎日、一行日記を書くために開くのですが、そのときに自然とTODOや欲しいものリストを目にします。

 

これが地味に効果的で、目にするとTODOをこなしたり、やりたいことや目標を意識できる。

そうすると日々のモチベーションや行動力が上がります。暇なときには「今のうちにアレをしよう」と思い付きますし。

 

TODOや目標の達成率が上がりました。

 

見える化って大切ですね。

「書くと夢が叶う」の神髄を見た気がします。

 

スマホで全てを管理することもできますが、あえて紙を使う選択肢も捨ててはいけないなと。

 

デジタルの利便性が常に善ではありません。

アナログとデジタル…常にフラットに、その時の状況に合わせて判断していくべきだなと思いました。