ああ、一週間終わりました。
木曜日から疲れが出て、金曜日にはやる気がゼロになります…。
しかし金曜にドンドン舞い込む仕事。喜ぶべきか。うわあああああああああ
今やっている仕事は、正直言うと、やりたい仕事ではありません。
しかし、周囲からは評価されているし、必要とされている感じがします。
それは、やりたいこと探しをやめ(というか諦め)、とりあえず目の前にある仕事をやってきた結果。
これでいいのかな~と迷う部分はありましたが、
その考えを肯定してくれる本に出合いました。
昨今の「自分らしく」「個性を尊重する」という流れに反するものではないかと思います。
というのも、これはとことん他社目線で考えるからです。
この本では、他人のニーズにこたえ、必要とされる存在になることを勧めています。
マーケターが何をしているのかもわかるので、マーケターのことと働き方を学べる一石二鳥な本です。
私の考えるマーケターと全然違ったので、正確な知識を入れるにも役に立ちます。
読んでみて……やりたいことをやる人は輝いて見えるけれども、とことん「必要とされる人材」を目指すのも素晴らしいことだと思いました。
そのために必要な、「相手のニーズを考える」という行動はクセにしたいですね。
思い返してみると、今まで数社経験していますが、生き残れたり出世するのは、「必要とされる人」でした。
もちろん、必要な能力は組織や立場によって変わります。
その要素は、知識や技術な場合もあるし、人間性や人間関係の場合もある。
それを読み取って、「あの人がいないとだめだ」と思われることがマーケター的生き方ですね。
私のように、やりたいことが見つからなかった人に強くオススメします…笑