何歳になっても、仕事での悩みが尽きません。
ちょっとしたことでも「このままでいいのかな」とつい考えてしまいます。
そんなときに出合った1冊。
これ、4コママンガとともに書かれているのですが、この4コマが刺さるんです。
内容は、「30歳から伸びる人」が仕事に関してどういう風に考えて、何を選択していくか…ということが書かれています。
いくつになろうと迷いや壁に遭遇します。
「本当にこれでよかったのか?」という不安に思う自分の背中を押してくれるような、有難い1冊でした。
ちなみに私に一番刺さった言葉は、
楽な道には、それなりのゴールしかない
です。
最近、逃げ癖がついてしまった私は、頭をスパーンと叩かれたような気分になりました。
私も、昔は極限まで頑張っていましたが、燃え尽きたように「努力」ということをしなくなっていました。
「頑張らない」というのは努力を怠ることではなく、自分を壊さないレベルの努力を見つけて続けていくことなんだと思いました。
タイトルに「30歳から」とありますが、どの年代にもヒットする内容だと思います。