出不精とは言え、ずっと同じ場所にいるとさすがに息が詰まります。
毎日のルーティン、同じメンバーとのやりとり、同じ空間…。
あまりにも同じ毎日が続くと、もしかしたら同じ1日をループしているんじゃないか…と恐怖を感じます。(実際は違いますが)
最近は気軽に外出できなくなって、家の中で過ごす時間が多いせいか、毎日同じ風景ですよ。
「いつも同じ」っていうのは安心感を感じますが、どこかで脳が飽きて逆にネガティブになってくるような気が…。
一か所にじっとしているのもあまり健全ではないのかもしれません。
私もテレワークでほぼ毎日家にいるし、仕事はルーティンワークだしで、全く新しい経験をしておりません。
さすがに飽き、危機感を感じてきました。
そこで最近は息抜きとして、視点と行動を変えてみるようにしています。
いつもやっていないこと、例えば前屈をして逆さまの風景を見てみる…とか。
これを読んで「ショボ…」と思った人もいると思う。しかし、そのくらいの些細なことでもいいから「いつもと違うことをした」っていう体験は結構な気分転換になるのですよ!
そうだ!
いつも伸びをするときに真上に両手を向けているなら、真横に向けてみればいい(充分なスペースがある場合に限り)。いつも伸びないところが伸びるだろう?
とまあ、こんな感じで小さなことでもいいからいつもと違うことをして、「違うことをした!」って実感していくことが必要なのではないでしょうか。
最近私がやったのは…
・部屋の照明でなく、小さいランプやロウソクの火で過ごしてみる
・フローリングの床に直接座って瞑想してみる
…ですね。
「なんか楽しいことないかな~」と、私はよく言ってしまうのですが、そうじゃない!毎日は自分で楽しくするもんなんだ!
こんな感じで私は気分転換の達人を目指したいと思います。