お正月は、毎年の暴飲暴食と寝正月を反省し、「有意義に過ごすぞ!」と意気込んで本を読みまくりました。
最初は楽しかった読書でしたが、後半はどこか義務感に駆り立てながら読んでいたので逆に疲れた…。
趣味に疲れたら
趣味でも娯楽でも義務になってきたら、いったん止めるのが正解だと思っています。
止める期間は数時間だけかもしれないし、数日かもしれない。はたまた、死ぬまで手をつけないかもしれないし…とまあここは好きなだけ中止して、やりたくなったらやるのがベストですね。
そう思って、ムキになって本を読んでいたのをやめました。やめた途端にやることがなくなりました。
ヒマなときは、YouTubeで動画を観たり、Amazonを物色したり、過去に買った電子書籍を読んだりしていましたが、あいにくスマホの充電が切れていて何もできん!
かといって、テレビをダラダラ見たいわけでもなかったので、ボーッとして過ごしました。
空白の時間
1日の中で何もない時間って必要だと思いました。
脳ミソを使わない時間は、想像以上にリラックスできます。
この空白の時間はひたすら考え事や妄想をします。
「これについて考えるぞ!」という明確な目的は持たず、ひたすら頭に浮かんでくる事柄について少し深く考えてみる。
・仕事始めか…いやだな
・晩御飯どうしよう
・何か楽しいことはないかな
と考えつつ、娯楽には走らずひたすら思考を巡らせてみる。
これで時々ポーンとすごく面白いことが降ってきます。
私は時給を猛烈に上げる方法を閃いたり、憧れていたことが実現できることに気付いたり…結構収穫がありました。
ひとりで作戦会議をしているイメージでしょうか。
ただ、ここでネガティブなことしか思い浮かばず、逆に辛くなってしまいそうなときもあると思います。
そんなときは寝るべし。
寝ている間は嫌なことを考えなくて済むし、体力回復にもつながる最強の方法です。
暇が嫌いだったり、ネガティブな思いを抱えているときほど空白の時間をゼロにしたくなりますが、詰め込み過ぎは逆に良くない。
もうすこし何もない時間を設けて、ゆっくりすると今まで得られなかったものが得られるかもしれません。