最近、買い物にも出掛けていない。というか日用品以外で買うものがない。
コロナで緊急事態宣言が発令されているので、気軽に出掛けないようにはしていますが、それにしても全く服を買わなくなってしまいました。通販サイトや雑誌などで可愛い服を見つけても「いつ着るんだコレ…」と結局買わずに画像を眺めるだけ。いい抑止力になっています(アパレル業界からすると笑えない現象ですが)
服が要らなくなった今
ワタクシ、現在、有給消化中でニートなんですよ。そこに緊急事態宣言が発令されたもんだから、ほとんど出掛けないんですね。
スーパーや薬局に行くぐらいなので、ワンマイルウェアだけで大丈夫。
デニム2本、ニット2着で生きています。
いや、恐ろしいですよ。血眼になって洋服を買っていたあの時代はなんだったんだと思うほどにね。
この先、ますます服が要らない時代になっていくかもしれません。
そこで必要なのは、自分が本当に欲しい物を選ぶことだと思います。
持つ数も少なくていい、着る回数も少ないとなると、どんな服を揃えるか。
コスパ重視なのか、クオリティ重視なのか。
デザイン重視なのか、機能重視なのか。
好きなものを着るのか、自分を表現するために着るのか。
もちろん、それはアイテムによって違ってくるとは思いますが、そういう判断軸をしっかり持ちたいですね。
週7で着られる服を増やす
私が最近、服を買うときや整理するときに気を付けていることは、「オンオフ両方で着られるアイテムを増やす」ということ。
今までは、仕事服と休日服を完全に分けていました。
それは、週5日の出勤が決まっていた生活だったから。しかしこれがテレワークがメインになると仕事服が要らないんですね。ミーティングのとき(しかも上半身しか見られない)に着るだけなので、正直洗えるブラウスが1枚あれば十分…
そうとなると、数を揃えたとしても着る回数が少なくなるからもったいない。
それなら普段着と兼用できるようなワードローブ作りをしようじゃないかと。
しかし、オールマイティな服を揃えようとすると、それなりに制限が加わります。
例えば、カジュアル感の強いオーバーサイズのニットやデニムなどは少なく、ジャストサイズのアイテムやコンサバでシンプルなアイテムが増えます。
これは個人の好みや環境にもよりますが。
あと、私の場合は小物とコートが少し増えました。
スニーカーかパンプスか、トレンチコートかダウンジャケットか、リュックかトートか。
そういうアイテムの使い方でオンオフを分けているので、これはしょうがないですね。
こんな感じでクローゼットのアイテムを入れ替えて、週7で着られる服の割合を増やしました。アイテムの増減はあったものの、全体的な数は減りました。
タンスの肥やしがゼロになったことは勿論ですが、それ以上にお気に入りのアイテムを着られる回数が増えたことが嬉しいです。
着こなしのバリエーションは決して多くありませんが、好きな物を寿命まで着倒せるっていうのは非常に心地よいですね。