いま職場に合わない人がいます。
もうね、真逆。
何かされるとイラッとくるし、親切さえも裏があるのでは?と疑ってしまう。
でも、今回のことでいい教訓を得ました。
「他人は宇宙人だと思え」
その真逆な人の言動にイライラしていたのですが、どうやら本人は気を遣った行動だったようなのです。
悪意のない行為を私が勝手に「悪意がある」と思ってイラッとしていたんですね。
これで他人がわからなくなりました。
もはや「気が合う」と思う人でさえも、本心はわかりません。もしかしたら、合わせてくれているだけかもしれない。
もうね、人の言動で一喜一憂することなんて無意味ですよ。
だってわかりませんもん。
だから、「他人は宇宙人だ」と思うことにしました。
そもそも理解も推測もできない存在だと思わないと、ネガティブ思考のスパイラルに陥りやすくなります。
これは、家族でも恋人でも友人でも仕事仲間でもです。
他人の言動に一喜一憂することほど無駄なことなないのかもしれません。
人間関係で悩みすぎない
私はここ半年以上、ずっと件の真逆の人との折り合いがつかずイライラしていました。
ただ、「理解できない存在」と思うようにしたら心が軽くなりました。
直接的な行動を受けていないのに「あの人は私を嫌っているに違いない」と悶々とするのは無駄だといこと。
まあ…人間関係で嫌だったら逃げればいいし、逃げないんだったら歩み寄ればいいんですけどね。
大体、人間関係の多くはコミュニケーションで解決することが多いです。
攻撃はしない
どんなに相手が嫌いでも、心がけたいのは「攻撃しないこと」です。
相手に悪意があるかどうかなんて、わかりません。
私も未熟者なので、苦手な人を避けるクセがあります。
一時期、苦手な人をあからさまに避けていたんですね(最低ですが)。無視はしないけど、なるべく近付かないようにはしていました。
そうしたら、その人から「人と接するのが苦手な人」と上司に報告され、気遣いで連絡を全てチャットにされたことがあります。
これ、パッと見だと、チャットにされると嫌ってるのバレた!と焦るじゃないですか。
ただ、本人は善意だったっぽいんですよね。
はっきり言って、それさえも悪意なのか善意なのかもわかりません。
だからもう推測してもしょうがないのです。
なにも考えずにフラットに接する
人間関係に振り回されないために大切なのは、どれだけ「他人との違いをスルーできるか」ということだと思います。
例えば、日本語が通じない外国人と自分の違いって気にしないじゃないですか。
ああいう感覚を身近な苦手な人にも持てると一気に楽になれますよね。
とにかく、人間関係で悩むのがバカバカしくなってしまったので、みんな宇宙人だと思って生きていくことにします。
当然ながら、みなさんから見たら、私も宇宙人です。