99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

トントン拍子=GOサイン


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時々、不思議なことに、物事が怖いくらいトントン拍子に行くことがあります。

 

すごいタイミング

以前から退職を考えていたものの、良い同僚に囲まれていること、上司からの引き止めがあったことで「3月くらいまではいようかな…」と気持ちがグラグラしていました。

 

ただ、なぜか最近物事が急に動き出しまして、退職が確定し、転職活動も順調に進むようになりました。

 

なんか「もう辞める時期ですよー」っていう暗示みたいに、とんとん拍子で進んでいっています。

 

環境を変えるべきタイミング

私は時々、がらっと環境を変えたくなります。

 

もちろん、飽きたっていう理由のことも多いのですが、「変えるタイミングがきたな」って思うことも多いです。

 

私が思う、環境を変えるタイミングのサインをいくつか。

 

・周りの人と会わなくなった

・やりきった感がある

・ここではない感がある

・辞めても大丈夫な環境が整う

 

周りの人と合わなくなった

私の場合、上司と全く合わなくなりました。

 

私が入社したときから数年、一緒に仕事をしてきたので「阿吽の呼吸」「ツーカーの関係」と言えるくらい、上手くやってこられました。

「これ、お願い」「承知しました!」というやりとりのみで、意思の疎通がはかれたのです。

 

しかし、半年前あたりから、会話をしているのに全く意思が通じない。

一言二言かわせば理解できていた指示が、2~3分くらい話をして詳細を聞かないとわからないのです。

 

やりきった感がある

これは、「ここで学ぶことはもうないな」という状態のことです。

 

全ての業務に慣れ、効率化し、これ以上は時短のしようがない…というところまで来ました。

同時に処理方法もシンプル化して、誰でもできるレベルにしました。

 

日々の業務は非常に退屈なものになってしまいました。

 

でも、そこに関しては達成感も感じています。

 

ここではない感がある

確かに資格取得や異動などで新しいことをしようと思えばできる環境ではありますが、私のやりたいことはこれではないな…と感じています。

 

上司にも「これ以上この部署で新しい作業が生まれることはない」と言われました。

私が入ったのは部署立ち上げの間もない頃で、全ての作業やシステムを手探りでやっていく、激動の時期でした。

 

そんな時期も過ぎ、どうやら安定期に入ったようです。

安定期に入ると部署として「どうあるべきか」という目標や目的がハッキリしてきます。

 

その目標と自分が合わないんですよね。

 

辞めても大丈夫な環境が整う

今回、辞めようと思って一番面白かったのが、いきなりヒマになったこと。

コロナ禍でも繁忙期じゃなくてもくそ忙しかったのに、最近すごく暇なのです。

 

本当に「自分がいなくても大丈夫そうだな…今だ!」みたいな。

 

自然といなくてもいい環境が整っていく感じは不思議ですが、あるんですよね。

 

身を置くべき場所

しばらく「やりたいこと探し」をしたものの、見つかりませんでした。

こういうことって頭で考えているだけではダメなのかもしれません。

 

「この仕事に就きたい!」と言って一生懸命頑張っている人もいますが、私はそういうタイプではなく「なんとなく入社」なので、常に「自分はここにいるべきなのだろうか」と考えてしまいます。

 

その悶々とした気持ちのまま生きても死ぬときに後悔しそうなので、とりあえず環境を変えることにしようと。

 

天職は、頭で考えても見つからないと思います。

色んな経験をしてみて、「ここだ」とわかるときが来るものなんだと思います。

 

私のように数年で転職をしていたら、ただのジョブホッパーですが、そこはあまり恐れていません。

 

自分の軸や芯はブレないように、スキルや経験やチャレンジ精神を忘れないようにすれば大丈夫なはず。

 

今の会社はすごく良いところで、辞めたら辞めたで後悔しそうですが、それも勉強だと思って頑張りたいと思います。