職場でキレたら終わりです。もう元には戻りません。
キレてパンクした時点から「あいつのキャパはあの程度だから、もうこれ以上は仕事は振らないでそっとしておこう」的な扱い…だと思っていたのですが、どうやら現実はそんなに冷たいわけではないようでした。
社内ニートへの道?
最近、私の業務量は激減しました。社内ニートになる覚悟をしたくらい。
毎日3~4時間の残業は当たり前だったのに、最近は0.5~1時間の残業で済んでいます。
よくよく聞いてみると、同僚には裏で私に仕事を振らないよう指示があったり、この仕事もあの仕事も派遣さんとバイトさんにお願いして…という感じで、どんどんヒマに。
辞めたいとは言ったがあからさますぎるだろう!と絶望していたのですが、本当は違ったようで。
業務を極限まで減らし、私の本来やるべき仕事のみにする…という、気遣いだったようです。
この会社も捨てたもんじゃないな(偉そう)…
優しさの解釈
他人の行動がどういう意図で行われているのか…ということは、受け取る側の解釈次第なのだと思いました。
こちらが親切のつもりでしたことで、相手を怒らせてしまうことってありますよね。
これって、すべて受け取る側の解釈で良いようにも悪いようにも取られるということ。
もし、自分がよかれと思ったことで他人の怒りを買ってしまったとしても、それはしょうがないことだと思います。
他人の解釈や考え方を操作することはできません。
思いやりを受け取る
特にネガティブな気持ちになっているときは、「これは思いやりだ」と認識する余裕さえないかもしれません。
それでも、大切なのは極端に悲観的な解釈をして余計に落ち込まないようにすることです。
普段、いい人ばかりなのであれば、手のひらを返したように酷い態度をとるということは少ないです。
なので、相手の行動に関してはいつもポジティブに解釈すべきだと思っています。
私も最近までネガティブな感情に浸っていたので、「仕事を減らされた=辞めさせようとしている」というマイナスな解釈しかできませんでした。
しかし、冷静に考えてみると「辞めてほしくないから、仕事を減らしている」という解釈もできるわけです。
真逆ですよね。
こういうものの見方が複数あったときは、ポジティブな方を信じ込みましょうよ、と言いたい。
どうせ人の心理なんて正確に読めるわけではございません。
行動から真意を読んだとしても当たっているかどうかまではわかりません。聞いても本当のことを正直に答えてくれる人は少ない。
それなら自分の好きなように解釈して良いんじゃないかなと。
他人の行動も思考も気持ちも、操作できないのです。
勝手にポジティブな解釈をして、勝手にご機嫌に生きていくのが究極です。