99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

「まだ使える」けど捨てるもの

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最近、ハンカチを買い替えました。

 

3枚のハンカチをフル稼働させて数年。

前回買ったのがいつだったか思い出せないほど使っていたため、気付けばのし梅みたいにぺちゃんこタオルになっておりました…

 

定期的に買い替える物を決める

手に取ったときに「まだ使える」と思う物って結構傷んでいる証拠ではなかろうかと。

 

そもそも新品のアイテムに「まだ使える」なんて思いませんよね。

 

この「まだ使える」という呪縛にかかると、他人から見て明らかにボロボロに見えるアイテムを使っていても気付かないことがあります。

 

これが「まだ使えるフィルター」です。(なんとなく命名、もうこの世にありそうですが)

 

普段使っているアイテムのくたびれ感に目が慣れてしまうのです。

 

買い替えの時期を決める

「まだ使えるフィルター」がかかりやすいアイテムに関しては、買い替えの時期を完全に決めて、時期が来たら無条件で買い替えるようにしています。

 

例えば…

・ハンカチ

・ストッキング、靴下

・下着

・バスタオル

・シーツ、カバー類

・パジャマ

 

私の場合、早くてワンシーズン、長くても1年で買い替えることにしています。

 

人の目に触れないものって正直、穴が空くまで使っていても支障ありませんが、問題なのは持ち物の影響を人間が受けることです。

 

例えば、年末年始、実家でずっとジャージでゴロゴロしていたら体型も顔の表情もボヤけてきた…という話は結構聞きますよね。

これは気が抜けたということでもありますが、着ていたのが気合いの入らないジャージだったからそれに影響されてしまったということ。お気に入りの一軍の服だったらそうはならないわけです。

 

普段、身の回りにある物の状態=自分…と考えるべきです。

 

新しいものを

私は定期的に買い替えて常にキレイなものを使うのが、気持ちが良いので好きです。

 

ただ、穴が開いたものを直しながら使うことも素晴らしいと思います。

以前、手作りの布巾を何回も直して使っている方を見たことがありますが、その精神はとても素敵でした。

 

大切なのは物への向き合い方や気持ち。

 

定期的に新しいものを使うのか、「これはもう使えない」と思うまで使うのか。

自分が心地よく感じる方を選ぶのがベストです。