私がニートだった頃、毎日テレビとネットサーフィンしかしておりませんでした。
特にハマっていたのが、コスメのレビューサイトに使ったコスメのレビューを書くこと。
それと併せて、誰かの書いたレビューを参考に化粧品を買い漁っていました。
そこからついた習慣が、必ず買い物前にレビューを見ること。
しかし、最近ね、思うのです。
これって見る必要ある??って。
少なくとも、自分の疎い分野や高価な買い物について知る分には有益だと思います。
ただ、自分がそこそこ詳しい化粧品の分野にそこまでする必要があるかっていうと、何か違う気がします。
私自身が何故にここに引っ掛かるかを考えてみた結果、他人に結果を委ねている感じがイヤなんだと思いました。
たとえば化粧品の場合、使ってみないとわからないのですよ。
最終的に「最高」か「最悪」かを決めるのは自分。
それを他者が良いと言うから、自分にとっても良いもんだ…という公式は成り立たないのです。多くの場合は。
高評価だから良いはず!というプラシーボ効果はありそうですが…。
どんな商品も、高評価と低評価が入り交じっています。
一人一人が感覚が違うので万人向けのアイテムなんて無いのです。
結局、一番大切なのは、自分で見つけられるようになること。
広告や宣伝、レビューは大してアテになりません。
何を基準にして選ぶか…。
ちなみに私は自分の直感で選ぶ派です。
合わない成分やテクスチャってある程度わかるので、新しいものを買うときも大して失敗はしませんね。
実際に使ってみて「これ最高!」と思った商品のレビューが、「☆1」とかだったら面白くてしょうがない。
化粧品は、お店に行くとBAさんがアドバイスしてくださったり、テスターを貰えるので、レビューを盲信せず実際に触れてみた方が良いのではないかと。