緊急事態宣言が解除になったとは言っても、しばらくはこの生活が変わることはなさそうです。
会社もテレワークが出来ることがわかったので、経費削減のためにも継続となりそうな予感…。
私生活でも、色々と新しい発見があった期間でした。
特に「物の持ち方」に関しては、ガラッと価値観の変わった2ヶ月でした。
本当に必要なものはほぼスーパーで揃う
生きるのに必要なのは、食料品と日用品だけだということ。
服も化粧品も、「人に会うから」たくさん持っているのであって、小綺麗に見えるのであればそんなに数はいりません。
本当に服は少なくて良いなって改めて実感しました。
この自粛期間中に着た服を振り返ってみました。
・パジャマ×2
・地元服(カットソーとレギパン)×1
・仕事服×1
たったの、4セット。
衝撃です。
化粧だって、マスクをするからほぼほぼ不要ですし。
眉毛を描いて、アイメイクもさらっと…で終了。
人生は物で回っていないなと思いましたね…。
そして、「人の目があるから」という見栄の出費が多いことにも気が付くことができました。
充実した時間
それに気付いてからは、お金の使い道が変わりました。
出掛けられないということで、趣味にお金を使いました。
特に本。
出掛けられず、新しいことも始めにくい時期なので、本を通して誰かの考えに触れたり新しい世界を見ようとしました。
本のおかげで外出自粛中はストレスなく家にこもれました。
私が生粋のインドア派ということもありますが、それにしても本の力は大きかったです。
「どう在るべきか」が変わった
世間は段々と以前の生活に戻ろうとしていますが、もう同じような生活に戻れないんじゃないかという気がします。
この2ヶ月で世界は全然違うものになってしまいました。
生き方が変わった人、変えざるを得なかった人がたくさんいらっしゃると思います。
(むしろ、何も変わらなかった人が殆んどいませんよね)
元通りにするのは難しいかもしれません。
それよりも新しくなった世界で自分はどう生きるのか…これを真剣に考えていかないといけないような気がします。