このコロナウィルスによる外出自粛で見直したのは物の持ち方です。
特に、ストックを持つことの大切さを知りました。
買い占めのようなことをするのではなく、消耗品は常に1つストックを持った方が良い。
今までの私はストックは全く持たない派の人間でした。
なぜかというと、コンビニやスーパーは常に開いているし、Amazonでも楽天でも1~2日で届いてしまっていたから。
しかし、外出自粛後は気軽に買いには行けないし、通販でも注文から届くまでに3日はかかるようになりました(それでも早いですけどね)。
今までは無くなってから買いに行けたんだけども、今はそれができない。
やはり常に1つはストックを持っておくべきだなと思いました。
いつ何時、買いにいけなくなるかわからないなと。
極端に物を持たない生活は、「常に買える状態」というのが前提だと思い知りました。
実際、普段の生活だけでなく、旅行も少ない荷物で行くのですが、これもコンビニなどでの現地調達が前提なんですね。
コンビニやスーパーなど、いつでも買いに行けるからあえて買わない。
しかし、現在のような自由に動けないときにはこれが非常に弱いことがありました。
極端に持たない生活のデメリットに目がいく機会になりました。
自分の物の持ち方を見直す良いきっかけになったと思います。
不要品は持たない。
けど、必要なものはちょっと多めに持つ。
この先も永遠に外出自粛が続いたり、毎年新型ウィルスが流行ったりするわけではないとは思いますが、「いつ何が起こるかわからない」という教訓は忘れてはいけませんね。