20代前半の頃は、一年中肌荒れしていました。
でも25歳あたりから段々と安定してきて、今は滅多に荒れることがありません。
昔は特にニキビがすごくて、プロアクティブじゃないとダメだったくらい。
今はそれも必要ありません。
時々、酒に酔って化粧も落とさず寝て荒れしまうことがありますが、肌荒れがずっと続くということは無くなりました。
応急処置的に化粧品を使うこともありますが、大切なのは健康的な食生活とシンプルケアだと思っています。
健康的な食生活>化粧品
飲み過ぎた後に肌が絶不調になることを考えると、食べた物が肌に与える影響が大きいことがよくわかります。
私の周りのアラサーで「肌荒れが治らない!」という人が結構いますが、大体が食生活が偏っています。
インスタント、レトルト、コンビニ弁当、お菓子、甘い飲み物で3食が構成されているような感じ。
自炊がメインの私からすると、添加物や加工品には何らかの影響があるとしか思えません。
健康的な食生活が美肌に直結しているのは確か。
私は基本的に加工食品は避けています。
例えば、サラダにかけるドレッシングはオリーブオイル・塩・こしょう…といたってシンプル。
普段の料理でも、なるべく「さしそせそ」で味付けするようにしています。
シンプルな味付けにした方が、素材の味がわかりやすくなり、おいしく味わえます。
こういうシンプルな味付けにしてからは、肌や体調が安定してきました。
化粧品はおまけ
究極を言えば、化粧品は乾燥を感じない程度に塗ればいい。
おまけに、美白化粧品が本当に肌を漂白してくれるのかは怪しいところです。
そう考えると、あれこれ使わないで保湿剤ひとつの方が潔くて確実な気がします。荒れたときに原因を突き止めるのも簡単ですし。
私はオールインワンゲルを1個しか使っていません。
乾燥が酷い場合は、皮膚科で貰えるヒルドイドローションだけでした。
ガッテン塗りのように、本当に保湿してくれるもの1個の方が保湿がしっかりできているように思います。
この間、久しぶりに化粧水を使いましたが、逆に乾燥しました…。
まずは生活の見直しから
この世に美容法は数えきれないほどありますが、それをやってキレイになるのは土台がしっかりしているからこそだと思っています。
色んな化粧品をあれこれ使えるのって、肌が強いからですよね…
成分にひとつでも合わないものが入っていると赤くなるため、複数のアイテムを組み合わせると、それだけでリスキー。
外から栄養を与えるよりも、体の内側から整えていくことの方が大切です。
まずは健康を目指すべきです。