職場の移転があり、一斉に引っ越し準備をしました。
みんな同じデスクの大きさなのに、ダンボール1箱の人もいれば5箱になる人も。
こういうときに、荷物が少ないと楽だなーと実感します。
机がスッキリしていることは仕事をする上で非常にプラスになります。
かくいうワタクシ、バリバリ仕事のできる部類ではございませんが、作業スピードだけは速いと驚かれます。
それはデスクに置くものを徹底的に片付けたからだと思っています。
私物は最小限
基本的に文房具しか置いていないです。
室内履き、加湿器、マッサージ器…などデスクワークを快適にするためのアイテムは基本的に置いていません。
室内履き→履き心地の良いパンプス
加湿器→朝のスキンケアをがっつり
マッサージ器→ストレッチ
こんな感じで、何かしらで殆ど代用しています。
書類はデータ化
大量の書類はデータで保管しています。
正直、見返すことが殆ど無いため、ただのスペースの無駄なのです。
あと、ネットで調べられるような情報だったら、捨てますね。
紙で取っておくのは、探すのも時間が掛かるし、スペースもとられるしで良いことナシです。
メモはマニュアル化
書類同様、たまっていくのがメモ。
仕事のメモだと捨てられないこともあるかと思います。
これは、誰が読んでもわかるレベルアップでマニュアル化してパソコンでデータとして保管しています。
引き継ぎのときもデータを共有すれば良いので、非常に楽。
これって自分の知識の再確認にもなるのでオススメです。
保管資料は共有スペースへ
大して見返さないのに保管しないといけない資料は、共有スペースへ。
これを自分のデスクやキャビネットで保管となると、最高にスペースの無駄になります。
なので、しれっと共有スペースへ。
デキる人は荷物が少ない!?
500人の部下がいても、机がスッキリしていたというトヨタのマネージャーさんについて書かれています。
どうやら、管理しなければいけないことが多いほど、荷物は多くなって当然……という思い込みは間違っているようです。
確かに、デスクが散らかっている人ほど仕事でも無駄が多い気がします。
これは、「省く」「なくす」という選択肢が思い浮かばないからではないかと思います。
整理整頓は「省く・なくす」を徹底的に考えないといけませんしね…。
もし、仕事の効率を上げたいのであれば、まずはデスクの片付けから。
タスク管理とか、PDCAとかはその後です。