99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

骨格スタイルアドバイザー3級講座を受講

骨格スタイルアドバイザー3級の講座を受けてきました。

 

 

本当は大丸の骨格診断を狙っていたのですが、人気がありすぎて予約が取れず…。

 

いい機会なのでガッツリ学ぶことにしました。

 


骨格スタイルアドバイザー認定講座【3級】のご案内 | 骨格スタイル協会

 

 

骨格スタイルアドバイザー3級

3級は、自分に似合うものを知る講座。

 

「骨格スタイルアドバイザー」とは名乗れるのは2級からだそうな。

 

5時間の講義とミニテストで認定証が貰えます。

 

料金は、22000円(税抜)と安くはないです。

他にもテキストの書籍代と雑誌(コラージュ作り用)が必要なので25000円くらいは必要かも!

 

しかし、この先の人生の無駄買いが無くなることを考えると安いかなーと。

 

それに少人数制なので、プロとの距離が近く、気軽に質問できます。

 

高かった服が似合わない…という経験を何度もしているので、早めに受けてば良かった…。

 

 

ちなみにテキストはこちらです。

 

少ない服でも素敵に見える人の秘密 骨格で選ぶスタイルアップ術 (講談社の実用BOOK)

少ない服でも素敵に見える人の秘密 骨格で選ぶスタイルアップ術 (講談社の実用BOOK)

 

 

 

 

 

いざスタート

 ①骨格診断3タイプについての講義。

まずは骨格スタイル分析とは何か、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプの特徴について。

 

②受講者の骨格診断

一人ひとり丁寧に診断していただけます。

 

やはりプロに見てもらうのが一番ですね。

 

骨格診断もビシッと3タイプにおさまるわけではなく、色んな要素を持っている人が多いそうです。

 

ストレート・ウェーブ混ざっている人、ストレート・ナチュラルが混ざっている人……様々です。

 

そういうときはアイテムを合わせてみて、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの中から軸を決めるそうな。

 

自己診断は無理ですね…。

 

 

③アイテムごとの解説

後半の講義は、コート、トップス、ボトムス、アクセサリー、バッグ……と、それぞれのアイテムについて一個一個解説してくださいます。

 

要所要所でアクセサリーやコートの試着もあるので面白いです。

 

苦手なタイプの服を着ると確かに野暮ったく見えたり、装飾が邪魔に見えたりというのが、目に見えてわかります。

 

他のタイプの話も聞けるのが良かったです。

「ウェーブは良いけど、ストレートは◯◯だからダメ」と比較していけるので、わかりやすい。

 

少人数は気軽に質問できるし、講義中も受講者の骨格のところは特に丁寧に説明してくださるので良いですね。

 

 

④雑誌のコラージュ

 最後に雑誌のコラージュを作ります。

 

自分の骨格を知った後なので、雑誌を見ても自分に似合うものがハッキリわかるようになります。

 

好きなコーディネートも「このアイテムを変えれば似合うな」という分析ができるように!

 

 

「似合うもの」は着痩せする

すごく面白かったです。

 

一緒に受講した人で「ストレート」と診断された女性がいまして。

 

しかし彼女が着ていたのは、ナチュラルの人しか着こなせなさそうなオーバーサイズのチュニック。

 

結構、肉付きのよい人なのかなーと思っていたら、実はすごくスリムな人だったようで、テーラードジャケットを着たらすごくスッキリ!

 

合わない服を着ると5キロくらい多く見えてしまうんですね……

 

 

好きな服も諦めなくていい

かといって、骨格に似合う服だけってのもつまらないです。

 

骨格に合う服が一番素敵に見えるけれども、それしか着ちゃいけないってことではなくて。

 

「本来苦手なシルエットの服でも、素材やデザインを吟味すればキレイに見せられる」

 

このことがわかって、すごく良かったです。

 

例えば、同じトレンチコートでも……

 

・ストレート→普通に着る+スカーフで縦長に

・ウェーブ→高い位置でウエストマーク+首にファー

・ナチュラル→ベルトなしでラフに+首もとにマフラーやロングネックレス

 

同じトレンチコートでも着方でそれぞれに合うようにアレンジできるんですよね。

 

着方って本当に大事。

 

どんなアイテムも、ボタンを開けたり、ベルトをしめたり、アイテムを足したりで、似合わせることができるてしまうんですね。

 

好きな服を諦めなくていいし、買い物の失敗を限りなくゼロにできそうだし……受けて良かった!

 

今年は良い感じにイメチェンしたいです。