この時期、新入社員に向けられた本がたくさん並びますね。
ビジネスマナーの本や、仕事のやり方、人間関係……新しい生活にワクワクどきどきの新卒の方は色々と惹かれるものがあるのではないでしょうか。
わたしも大したことはしていませんが、一社会人として、人生の先輩として何かアドバイスをするというのなら…
「とりあえず報連相だけ出来れば良い」。
報連相
報告・連絡・相談
仕事で大切なのはこれです。これに尽きます。
報連相がちゃんとできる人こそ、仕事ができる人と言っても過言ではありません。
仕事で起きるミスの98%は、報連相を怠ることによって起こります。
独断で「行っけぇぇぇぇぇ!」なんてやっていると自爆します。これがわたしです。
もうね、ちょっとでも不安なことがあったら、誰かに聞いてください。
仕事でわからないことは、相手がどんなに忙しそうにしていても、聞いてください。
そこは空気を読まないでください。
報告
「どこまで報告して良いかわからない」
全部報告してください。
「そこまでは報告しなくていい」って言われるくらい、報告していい。
連絡
単純に事実を伝える。
「多分」とか「~かもしれない」はナシです。
そこはしっかり確認して、しっかり事実を伝える。
相談
「これは◯◯だと思うんですけど、どうですか?」
とりあえず、自分で解決案や意見を入れて、聞く。
こうやるとスムーズなんですよね。
報連相ができる人=仕事ができる人
何年働いても出来ていない人は沢山います。
だからこそ、まずは報連相をカンペキに。
ここを極めれば、仕事のミスは減らせるし、ぐっとやりやすくなります。