他人に丸投げが一番危険な行動であります。
先日、実家の一部をリフォームしました。
両親が「やる!」と張り切っていて、タイミングよく良い営業さんに出会ったらしく、先日完成いたしました。
ワクワク!
しかし、任せておいたらすごく不思議な間取りになっていました。
なんだこれ!
大まかな要望は伝えて、あとはお任せした様子。
やっぱりね…他人に任せっぱなしってよろしくないなと。
特に間取りや設備ってすごく重要。
・どういう配置にしたいか
・毎日不便を感じない間取りか
・導線に無理がないか
・置きたい家具が置けるか
ここらへんは真剣に考えねばなりません。
特に家っていう生活空間は毎日使うもの。
妥協するところ、妥協しないところを本気で考えないとダメ。
毎日の生活で不便なのって嫌じゃないですか。
それだけで時間の無駄が増えますし。
あと、営業さんのいう「みなさん、こうされますね」はあくまでも他人の例なので、素直に従うことはないです。
過去に1万件やっていても、所詮は他人のお家なわけで、必ずしも自分の生活スタイルに当てはまるとは言い難い。
すごくキツいことを言いますと、営業の中には数字しか意識してない人がいるのも事実。
だからこそ、自分が関わるものには自分の意見をしっかり持たないといけないのです。
今はインターネットだけでもある程度の知識が得られるので、事前準備はバッチリできるはず。
自分の関わるもの全てに本気の選択をするのが理想。
そうすると、時間もお金も手間も無駄がなくなってくる。
常に自分の理想を描きつつ、「これがいい!」と主張できるようにしておきたいものです。