自分から行動しないと手に入らないチャンスがある。
他力本願で待っているだけでは何もこないときの方が多いし、ましてそれを人や環境のせいにしているようでは何も改善されません。
確かにポッとチャンスが降ってくることもあるけど、待つよりも行動した方が断然早い。
気持ち的にも、そっちの方が楽なのではないかなーと思うんですよ。
望む仕事が与えられない人
職場の先輩で、「あの作業がしたいのに、一回もやらせてもらえない」と嘆いている人がいました。
この「あの作業」っていうのは、専門性がちょっと高く初心者には少し難しい業務。ただ勉強すればすぐ出来る。
初心者でも任せられる人は任せられるのですが、その先輩は任せられたことがない模様。
ただただ運が無いだけなのかなーと思ってしまいますが、「これか!」と思うふしがありまして。
その先輩、決して自分からは行動を起こしていない模様。
堂々と不満を言う人って自分じゃ決して動かないんですね。
機会を与えられることをひたすら待っていて、準備をしない。
「機会を与えられたら、その中で学べばいい」という完全に待ちの姿勢は機会が来るまで時間が掛かりますよ。
それだったら、任されたい作業の勉強をした方が良い。
やはり準備ができているところにチャンスはやってきます。
覚えられない人
あとね、「私、ものを覚えられないんですよ」と堂々と言う人。
仕事が覚えられない、道が覚えられない、顔と名前が覚えられない、理解ができない…。
ないないづくめ。
取引先からもそれで切られたらしく、愚痴っていました。
私ね、いっつも思うんですが、覚えられないって嘆く人って、なぜか全っっっっっっっくメモを取らない。
頑なにメモを取らないあの頑固さには感心しますよ、本当。
ご多分にもれず、その人もメモは取っていなかった模様。
できないことも、何かしらの努力をしなくては改善されません。
何かしら行動を
待っていると時間だけが過ぎていきいます。
大人になるにつれて指摘してくれる人は減っていきます。
偉くなると殆どいなくなります。
まして「何か努力したの?」なんていう指摘さえも飛んで来なくなる。
だから、自分の目標や、やるべきこと、やりたいことを常に明確にして行動していかないといけないんですよね。
文句って、努力してもダメだったら出すもの。
まあ……努力ゼロでポーンと手に入れちゃう人もいるんですけどね。
まずは行動を!
動けば何か変わる(ハズ)!