物が多くてもスッキリ見える部屋ってありますよね。
逆に、物が多くないのになんだか雑然と見える部屋もあります。
私も断捨離を始めたとき、物は減らしたはずなのに全く片付いて見えないと感じたことがあります。
なかなかスッキリ見えないのには色々と原因があったようです。
実は物が減っていない
私の目標が、ホテルやモデルルームのような何も無い部屋でした。
物が溢れた状態から、何も無い部屋にするためには想像以上の量を手放さなくてはいけませんでした。
「こんなに捨てたから大丈夫だろう!」と思ってもまだ多かったです。
想像の倍は捨てました。
家具の位置を揃える
やはり家具の置き方は重要。
奥行の違う家具を壁にくっつけるように並べていると、前面が揃わないのでなんとなく雑然とした感じになります。
奥行のサイズが違う家具は前面を揃えます。
そうすると、かなりスッキリ!
実際に使えるスペースは少し減ってしまうかもしれませんが、視覚的には広く感じます。
ドアの直線上に何も置かない
部屋に入ったときに視界を遮るものや、障害物があると、狭く見えます。
向いの壁や窓まで物が無いと、かなりスッキリ見えますよ。
あと背の高い家具も圧迫感がありますね。
スッキリ見せるには解放感が必要です。
机や棚の上には何も置かない
机やテーブルの上に物が無いだけで、一気に片付いた部屋に見えるのはなんででしょう!
物は極力出さない方がスッキリ。
あと、私はどうもセンスが無いようで、見せる収納やディスプレイは最低限に。
お気に入りの空間にする
片付けというと、物を減らすことばかり考えていましたが、家具の配置や物の置き方も重要だと思いました。
ポイントは……
・物は極力外に出さないこと
・家具の並びや配置に統一感を出すこと
・開放感を出すこと
…だと思いました。
部屋がスッキリすると、気持ちもスッキリ。
毎日過ごす部屋はやはり過ごしやすい空間にすべきですね。
お気に入りの空間にすると、より気分よく生活できると思いました。