私はいま人生史上、一番良い環境で働けていると思っています。
業務はそこまで忙しくないし、変な上司・同僚はいないし、お給料もそこそこあるし…と挙げればどんどん出てくる良いところ。
ブラック企業にいたときとは比べものにならないほど、元気になりました。
これって、「その会社と相性が良い」ということなんだと思います。
私はブラック企業を退社してから、就活し、探しまくって今の環境をゲットしました。
妥協せずに「違うな」と思う求人は、紹介されてもスルーし続けました。
その結果、ゲットできた今の職場。
じっくり探せばあるもので、妥協しない頑固さがここで役立ちました。
妥協してしまう原因は、「焦り」「就活の疲弊」「自己評価の低さ」があると思います。
私的に一番問題だと思うのは、自己評価の低さです。
私は大学卒業→就職…とスムーズな経歴でなかったため、ここにコンプレックスがあり、ずっと「この会社ならこんな私でも雇ってくれるかも…」と非常にネガティブな職探しをしておりました。
その結果、ブラック企業や闇の深そうな会社を3社ほど引き当てることに…。
ただ、ブラック企業でどうにかやってこれたことが自信になり、「こんな私でも…」という思考をやめられたのです。
今までみたいに、テキトーに応募しなくなったので少し時間はかかりましたが、結果オーライです。
妥協はいけませんね。
順調に(?)職歴は増えていってはいますが、これからは1社で一生を終える方が珍しいでしょうから、あまり気にしていません。
あとは長く必要とされるよう自己研鑽に励みたいと思います。
