最近、また持ち物の整理をしています。
いつも迷って結局取っておいてしまうのが、自分の知識や経験を象徴するもの…
例えば、過去に読んだ本や、仕事のメモを書いたノート、卒業生、合格証など。
今回は「絶対に使うときが来るだろう」と思うもの以外は捨てました。
捨てたもの
今回捨てたのは、読んだ本、仕事ノート、卒業証書。
①読んだ本
時々、ものすごく感動する本に出合うので、手元に残すことにしていたのですが…。
熱があるうちは2度3度読み返すものの、熱が冷めると全く手をつけません。
なので、いったん全て放出することに。
状態が良いものは古本さんへ、シミや日焼けがあるものは捨て。
読みたいときは再度買うか図書館で買うかにしています。
どうせ捨てるならすべて電子書籍にすればいいかな…とも思ったのですが、目が疲れるため、結局紙の本に。
私はフィクションをほとんど読まないので、本を溜め込むことは古い知識や情報にしがみつくことになる気がしています。
なのでどんどん新しい情報や価値観を取り入れるためにも、本の循環は早くしていきたいです。
②仕事で使うノート
文字を書くのが好きで、メモ魔なところがあります。
入社当時に取りまくったノート気付けばもう2冊目。
1冊目は完全に読み返すことがなかったので、捨てました。
私がいま働いている会社は、社内ルールや業務方法がどんどん変わります。
なので過去の自分のメモが役に立たないことが多い。
「とりあえず」で取っておいても結局は見返しませんね。
知らないことがあったら、先輩に聞くことにしました。(前に言わなかったっけ?と言われるリスクは承知済み…笑)
捨てるときはちょっと勇気が要りましたが、特に問題なく過ごせております。
③高校の卒業証書
義務教育じゃないから保管していました。が、全く使う場面が来ねえ!
数回転職しましたが、1回も提出を求められたことはございません。
ポイ!
このノリで大学の卒業証書を…とも思ったのですが、大学のはまだ取っておくことに。
大学は結構頑張って勉強したので、過去の努力の証として取っておきます。
情報をためこまない
最近は、情報や流行が変わるスピードが早く、自分の持っている情報を手放していくことも必要だと感じます。
古い情報ばかりだと、新しい情報を入れる余地がありませんからね!
自分の持っている情報や知識をどんどん捨てていくことに抵抗しないようにしています。
今回も色々と捨ててみて、過去の自分に執着があったことを知りました。
そんな過去の物を捨てたせいか、「今」を強く意識できる自分に戻れた気がします。