仕事が一段落しました。
「明日までにお願いします」と言われて気軽に引き受けた仕事が、ふたを開けてみたら1日で終わる量ではなく絶望。
しかもそれが数回続き、燃え尽きました。
暇で何もすることが無いよりは良いけど、時間に追われるストレスはかなり多いです。
ストレスが溜まると、何もかもが嫌になってきます。
今の職場は職場環境や人間関係は良いです。
しかし、それでも辞める人が後を絶たないのは、このストレスでキレたり病んだりしてしまうからでしょう。
私は、今の職場が結構気に入っているので、キレないよう自分で気を付けていくことにしました。
心が折れないよう対策をしています。
心が折れない対策
全般的に言えるのは、「気楽にやる」ということです。
根詰めて頑張って燃え尽きてきたので、仕事とライトに付き合うようにしています。
①未来を心配しない
忙しいときほど「終わるのか?」とか「大丈夫かな」と、仕事が終わった後も気になってしまうものです。
仕事時間以外にはなるべく仕事のことを考えません。
出来ることまでやったら、あとは待つ。
終わりそうになかったら、ヘルプを求める。
計画をちゃんと立てて、不安を捨てる。
できることはやって、不要な心配しないことに。
日曜日の憂鬱がかなり軽減されました。
②完成度は7割でいい
完璧主義は身を滅ぼします。
もちろん、経験が浅いときは完璧主義になってもいいと思います。ベテランのクオリティには追い付けないから。
ただ、常に完璧主義は疲れる。
だからこそ、「完璧でいたい」という見栄は捨てて、7割でGOします。
このパーセンテージは、作業の重要度で上下しますが、重要な仕事は自分一人だけでやるってことはないので、完璧を目指すことはほぼありません。
自分に期待しないことが一番です。
③プライベートを忙しくする
私も数年前は、仕事に全力投球!という感じでした。
そうやって心が折れてしまったので、人生の中で仕事の割合を減らすようにしています。
大体8時間くらい働いているので、脳内は30%くらいでちょうど良いんじゃないかと思っています。(本当はもっと低くしたいんですけど)
頭の中を仕事でいっぱいにしないために、プライベートでの楽しみを見つけるようにしています。
関係ないところで、何か楽しい予定や、やらなきゃいけない予定があると、そちらに気持ちが持っていかれるので、強制的にスイッチが切り換えられます。
趣味とか勉強とか読書とかYouTubeとか映画とかテレビとか…小さくても楽しみを見つけることは大切です。
④環境に執着しない
正直、「無理」って思ったら、限界を迎える前に辞めようとは思っています。
確かに次の仕事がすんなり見つかるかはわかりませんが、自分がダメになっては元も子もありません。
「他にも働く場所はある」と思って働いています。
心の余裕を失ってはいけない
気楽に取り組む…というのは、常に心に余裕を持つということです。
私は小さいことで悩んでしまう性格なので、なるべく深刻にならないように思考を反らしたり、方向転換することで心の余裕を保つようにしています。
自分が楽になる考え方がわかれば、「気分が落ちてきた」ってときに意識的に思考を切り替えるようになれます。
そのためには自分の気持ちに敏感であることも大切ですが、心の余裕を保てるような行動や思考にしていくことが一番大切だと思います。