物を持たない生活をするようになってから、身の回りだけでなく、データなど実体が無いものについても整理をして常に減らしていました。
スマホやPCのデータも定期的に見返して不要なものを消去。
ただ、以前よりも取っておくデータの量は増えました。
残すようになった理由
なんでデータを取って置くようになったかというと、欲しい情報まで消して後悔するからです。
特に、ネットでみた記事や、いつか買おうと思っているものの画像やURL。
こういう情報って、とっさの贈り物やネタにすごく役立つんですよ…
そのときの気分でバンバン消すと、数ヶ月後くらいに「そういえば、あれ何だったけー」といって見つからないことが多々あります。
また見つけるのに時間を掛けるのも何だかもったいないので、捨てる基準を緩めることに。
残すもの、保管の仕方
「もう絶対にいらない」「実際に使った(食べた)らイマイチだった」というもの以外は基本的に残しています。
保管方法は雑です。ネットのブックマークやお気に入り登録、SNSだと「いいね!」など媒体によってバラバラ。
こういうのをEvernoteとかで一括管理していたこともありますが、大変だったので今は保留にしています。
でも、使っているうちに自然と「どこに何を入れるか」は分かれてきました。
私の場合…
・ネット記事→Googleアプリでマーク
・レシピやサイト→ネットのブックマーク
・物→Amazonのカートに保存しておく
大体こんな感じです。
前読んだ記事を読みたくなったら、Googleアプリ。
目をつけていたアイテムを買うって決めたら、Amazon。
…と、どこに何があるかを漠然と把握している程度ですが、かなり楽です。
完璧に整理されているわけじゃないから、管理がしやすいのかもしれません。
面倒くさがりのくせに形式や手順はやたら決めたがる性質ですが、かえって続かない原因になっているので、こういうテキトー管理がベストだと思いました。私の場合はね。
イメージ的には、おもちゃ箱のような感じでしょうか。
自分が好きなものや興味をもったものが詰め込んである感じ。
たまに見返しても面白いです。
なんでもかんでも、少なくしなくてもいいんだなって実感しました。