普段からエッセイを読むことが多いのですが、最近面白かったのはハライチの岩井勇気さんのエッセイです。
タイトルの通り、大きい事件は起きていないものの、日常を面白く生きる視点を持っていて、それがすごく面白い。
何もない日常を楽しめるのは、こういった楽しさやおかしさを引き出せるものの見方なのかもしれません。
最近はこのブログも不定期更新ですが、毎日書こうとしていたときはネタがなくて焦っていました。
本や物のレビュー1つ書くのにだって、読んだり使ったりで結局は数日かかりますし…。そうすると、すぐ用意できるネタって日常に転がっていることから探すしかない。
そうやって日常生活を細かく観察していったことで、些細な出来事からも何か学べることがないか見るようになりました。
いつもと同じ風景も捉え方次第で、良くも悪くもなります。
私はよく周りから、「いつも楽しそう」と言われますが、これ誰も気付かないところで物凄く面白いことを発見して、一人で笑い転げているからです。
日常生活にも面白いことはたくさん転がっているものです。
楽しい予定がある日をメインだと思って、何もない普段の生活を流し気味で生きている人も結構いますが、これはもったいない!
何気ない日常も楽しむことはできます。
ブログや日記など、記録を残そうと思いながら過ごすのが良いかもしれませんね。
日記でも手帳でも空白があると、それを埋めようとしていつもより行動的になったりしませんか。
日常を楽しくするのも、つまらなくするのも結局は自分次第なのです。