私はずっと「この太眉ブームの中、なんで石原さとみは眉毛を細くして垢抜けたのか」ということを考えていました。
そうして、調べまくって得た結論…
眉毛は目の3分の2の太さが似合いやすい
これです。
目の縦の幅(見えている黒目の縦幅)の3分の2くらいにするのです。(下図参照)
よって、この理論でいくと、目がパッチリした人は必然的に眉毛が太くなり、切れ長の人は眉毛が細くなる!
そう、太眉は万人に似合うわけではないのですよ!!!(白熱)
石原さとみさんは、細めの眉にしたら目とのバランスが整ったから、垢抜けたということだそうな。
この逆で垢抜けたのが、アナウンサーだった夏目三久さん…
彼女は目がパッチリしているから、眉毛を太くしたら垢抜けた…と。
この理論は本当だ…!見つけた人すごい!
ということでやってみました。
私は目が細めで、定規で測ってみたら瞳の高さが1cm。なので、眉毛を6.5ミリくらいにしてみました。
今までは結構太く描いていたので、正直「こんなに細いと1920年代に戻ってしまうのでは…」と危惧しましたが、これがベストバランスなようで顔のもっさり感がなくなりました。
そんでもって、明るめの色で眉毛を薄めに描いた方が顔全体がスッキリ見える。
なんか眉毛の存在感が薄い方が良いようです。
私のような和顔が眉毛がないのが似合うことを考えると、平安時代のほぼ眉無しはかなり理にかなった理論だったと言えます。
もちろん、例外はあるとは思いますが、眉毛がしっくり来ない場合は、試してみる価値はあるかなと。