在宅勤務になりました。
最初は「在宅でも、出勤しているときみたいに早起きするんだ!」と意気込んでおりましたが、在宅勤務初日から始業15分前に起床するという体たらく。
サボってもバレないのが在宅勤務! ですが、会社はそこまで甘くありません。
ノルマや成果報告はなかなか厳しく、そこで(私のような怠惰な人間を)管理しているんですね。
時々飛んでくる無茶ぶりにすぐ対応できるくらいの集中力は必要です。
集中力っていうのは、「さあやるぞ!」と言って、湧いてくるものではありません(私の場合)。
集中するには、そのときのコンディションが整っていることが大切なのです。
お腹が痛い、歯が痛い、具合が悪い…なんてときに集中なんてできたもんじゃありません。
ということで、集中力を確保するために休憩時間は多めにしています。
疲れたら休む!
基本的に集中が切れたら、休憩です。
私の基準は「時計を見たら休憩」。
これはどういうことかと言うと、私の場合、作業に集中しているときって全く時計を見ないんですね。
集中が切れたときに、はっとして時計で時刻を確認するのです。そのタイミングで2~3分休憩するようにしています。
集中が切れたということは少し疲れたということ。
私は集中できなくなると、ミスを連発します。過去にも無理をして、ミスを連発し、自分の尻ぬぐいで膨大な時間が奪われたことがあります…。
なので、「時間がもったいない」とは考えずに、休憩を優先しています。
作業が中断すると脳が戻るのに数分かかる…という話もありますが、ミスを直す方が余計時間がかかるのです。
こんな感じで休憩は結構ランダム。
一時期、ポモドーロテクニック(25分作業して5分休憩を繰り返す方法)用のタイマーを使いながら時間管理していたこともあったのですが、これがあまり私には合いませんでした。
アラーム音にビックリするし、かといって音を小さくすると、集中しているときはアラーム音が聞こえない。
なので、自分の感覚で休憩を設けるようにしました。
大切なのは余裕です。
余裕があるときに最大の力が出せるのだと思います。