99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

選ばれなかったということ


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先日、ようやく就職先が決まりまして、あと少しで無職生活が終了となります。どうもありがとうございました。

 

いや~でも、無職は楽しかったです。

1日を自由に使えるし、好きなことができるし。退職して自由を手に入れた途端ものすごく元気になりましたもん!

もちろんお金の不安はありましたが、天国でした!

 

ゆる~くやっていた就職活動では、軽く10社には落ちました。(ちゃんと数えていないので、実際はもっと多いかも…)

ほとんど書類選考で落とされ、「チッ!」と腐っていました。が、諦めかけたところで、条件の良い会社を紹介され、ポンと受かりました。

 

自分にとってあまりにも良い条件の会社だったので、「今まで受けた会社は落ちて良かった!」…と思うくらい。

 

これが「縁」というものなのかもしれませんね。

 

そう考えてみると、「選ばれなかったこと」ってそんなに落ち込むことではないのかもしれません。

渦中にいると、つい悩んでしまいますが、行動していればいつか出合うべきものに出合えると思います。

 

これは仕事関係だけでなく、人間関係にも言えることで、たとえ好きな人と一緒になれなかったり、友人と疎遠になったとしても、前向きに生きていれば必要な人にはいずれ出合えます。

 

まあ、独身の私が言っても説得力ゼロですが…。

 

一番大切なのは、そのとき選ばれなかったとしても、引きずらないことです。

終わったものには「ありがとう。はい、次!」と言って見向きもしないような潔さ。

 

人生は仕事だけとか、恋愛だけとか、一つのことから成り立っているわけではありません。色んな要素があるし、どこにチャンスや縁が転がっているかわかりません。

 

 

だからこそ、「選ばれない」ってことを重く受け止めなくていいんだなと、そう思いました。