99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

片付けの本に喝を入れられる

久しく片付けに関する本を読んでおりませんでしたが、久しぶりに読んだのがこちら。

 

『28文字の片づけ』

28文字の片づけ

 

片付けの極意を一言でまとめた本。格言のような感じで並ぶ言葉たちには、とても説得力があります。

著者の方も物を減らすまで、色んなことを考えたんだな~と自分の断捨離の思い出に重ねてしまいますが。

 

こちらを読んで、最近の自分の体たらくを反省しました…。

これはミニマリスト・マインドを思い出させてくれる一冊だ!

 

レビューを読むと「目新しい情報」は無かったと書かれていたが、片付けの方法やマインドに今さら目新しさなぞない。

ただ、28文字で片付けの真髄を表現したところがスゴいのだ!

 

そして、私が一番刺さった言葉は、これ。

 

「まだ着られる」と思うのは「もう着たくない」から。

 

最近、捨てる感覚が鈍って「これはまだ着られるしな~まぁいいか~」なんてクローゼットに戻していましたが、喝!

 

そうだ、私はこの服をもう着たくないのだ!

それに気付かせてくれた、有難い一冊でございます。

 

こういう喝を入れてくれる一冊を定期的に読みたいですね…