99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

自分の顔と洋服がチグハグになる原因(私の場合)


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しばらく鏡で全身を見ていなかった。

 

最近やたらとラフでカジュアルな格好をしていたのですが、ふとエスカレーターの脇の鏡に映った自分を見て思った。

 

「こりゃ、オシャレをサボっている人だ!」

 

そう、私はラフな服を着ると、ただ単にラクをするためにオシャレを捨てた人のように見えてしまうのだ!

 

(こういうことを書くと変な人だと思われそうですが)私は自分の顔や体型を忘れていることが多いです。

昔は丸い顔や小さい目、短足がコンプレックスでしたが、大人になってからは気にしなくなりました。それとともに、脳みそから自分の容姿の記憶まで消えてしまったようです。

私がファッションで失敗するのは、これが原因のような気がしました。

 

そして、ここからがとても恐ろしい話なのですが、私は洋服を選ぶときに自分の顔ではなく、どうやら井川遥を想像しているみたいだ。(井川さんごめんなさい)

「この服ステキ!」と思ったときに、脳内で井川さんに着用いただいて、「うん!良い感じ!買おう!」と決めるのだ。

自分を井川遥だと思うようになっていたなんて…暑さでおかしくなったと思われるレベル…。

 

そうとなると今までろくに鏡も見ずにしたコーディネートが失敗する原因がわかってきます。

井川遥さんに似合わない服なんて無いのですよ。しかし、私が(顔的に)似合わない服はたくさんある。

井川さんはラフな格好をしても、フェミニンな恰好をしても、ドレスアップしても何を着ても美しい。

 

自分の脳みそに危機感を感じたため、久しぶりに全身鏡で自分というものを眺めました。丸い顔と短足は健在でした。

そして、出掛ける前日はコーディネートを決めて、鏡の前で一回着てから寝ることに。これで血迷った勘違いコーディネートは激減。

 

こうして、私は正気に戻ったのです。