かたちから入るタイプなので、仕事というと色々な道具を揃えたくなるタイプです。
特にボールペンと、手帳やメモ用紙。
油性、ゲルインク、フリクション…と一通り揃えておりました。
手帳類に関しては、スケジュール帳、打ち合わせ用ノート、小さいメモ帳…など。
しかし、実務でそういったものが全て必要かというと、そんなことはなく。
使いやすさ重視でシンプル化
もちろん、人から見て多少は清潔感のあるアイテムであることは必要でしょうが、大切なのはそこではありません。
使っている道具以上に、その道具を使ってどれだけ良い仕事ができるかということが重要なのです。
言ってしまえば、使いやすければ何でもいいということ。
ということで、絞りに絞った結果、超絶シンプルになりました。
・4色ボールペン
・メモ帳
・ミスプリントの裏紙
メモすることは大切なので、メモができる状態をシンプル&エコにしました。
会議の記録や重要なことはメモ帳に残しますが、それ以外は大体その場で唐突に入ってくることをササっとメモする程度なので裏紙で十分。
ボールペンも非常にこだわりがあったのですが、気付いたらジェットストリームの多色ペンしか使っていないことに気付き、それだけに。
道具を絞るメリット
毎日同じ服を着て考える時間を減らすのと一緒で、道具を減らすとそれと同じ効果が得られます。
道具の種類で迷うこともない。
デスクのどこにしまったか、いちいち探す必要もない。
メモを取るときに使う道具の選択肢は常に1つですから、その分時短になりました。
不思議と「これしか無い」と思うと余計なことを考えなくなります。
メモが減ってきたら、同じものをAmazonやロフトで買えばいいし、ボールペンの替え芯は1種類をストックしておけばいいし。
物を減らすと、管理も手入れも補充も、ものすっごく楽です。
その分、仕事の精度を上げて早く帰る。
これに尽きます。