最近、諦めたことがありまして、それがパーマ。
クルクルふわふわのパーマヘアに憧れていたのですが、どうも希望通りにならない。
何回か美容室を変え、チャレンジしたのですが、ダメ。
剛毛で綺麗にかからないんですよね…。
チリチリになるレベルまで強くかけられるか、普通にかけて2週間後に完全に消えるか、毛先だけハネたクラゲヘアになるかのどれか。
一縷の望みをかけて、もがいていましたが結局諦めた。
苦節10年、とうとう踏ん切りがつきましたよ!
なんでかっていうとですね、コロナ禍で人とろくに会わないためにしばらくパーマをかけなかったんですよ。
そうしましたら、まあスタイリングが楽。髪がストレートになってツヤも戻ってきました。
今まで無駄に髪にダメージを与えていただけでしたね…
今は髪の毛にカールが欲しいときはコテで巻いています。高温のコテだとどうにかクセづくので、早く移行しておけばよかった。
違う方法を模索すること
私は諦めるまでのスピードって結構大切だと思っています。
ここで言う「諦める」というのは、やめてしまうということではなく、現段階のやり方を捨てる…ということです。
もちろん、粘り強く頑張ることは素晴らしい。
1万回ダメで1万1回目に成功することもあると思う。しかしね、そんな時間って無いんですよね。
だからこそ、早々に見切って違う選択肢を見つけてチャレンジすることもそれと同じくらい素晴らしいことだと思うのです。
私の経験則ですと、上手くいかないことって、やり方が間違っていることがほとんど。だから、粘り強く頑張るのではなくて方法を変えて再度チャレンジする方が良い。
そこで大切なのは、早々に諦めて違う道を探すまでのスピード感です。
もたもたしていると出遅れてしまいます。
恐ろしく変化が早いから
最近、恐ろしいのは時代が変わってゆくスピード。
この間まで原則出勤だった会社がどんどんと在宅勤務を取り入れているのも、時代の変化ですよね。
いつどこで何が変わるかわからないんですよ。やたらと変化のスピードが早まっているし。
「社会のためにこれを成し遂げるんだ!」と意気込んでいても、10回失敗したころにはそもそも社会から必要とされなくなっているかもしれない。
だからこそ、上手くいかないことがあったら早々に違うアプローチ方法を見つける。
そういうスピード感を身につけていかないと、浦島太郎状態になってしまう…そんな時代がもう来ている気がします。