小さい頃は、周囲の大人から嫌いなものも食べなさいと言われたものです。
成長期に限らず、満遍なく色々な栄養を摂ることは健康の維持に必要です。
ただ、嫌いな食べ物に関しては無理して食べる必要はないと思っています。
嫌いなものは効果なし?
これ、なんの根拠もありませんが、「いやいや食べた」ってストレスで栄養の効果が打ち消されると思っています。
私の場合、最近日本酒をいただきまして。(例えが酒で申し訳ない)
アルコールには強い方なのですが、日本酒は得意ではありません。
ハイボールやワインは平気なのですが、日本酒とマッコリにはやられます。悪酔いする。
今回いただいたのが、良い日本酒だったので1日1合ほどを毎日飲んでいたんですね。量が少なきゃ大丈夫だろうと。
そうしたら、1週間後に体調を崩しました。
熟睡できなくなるし、全身痛いしで笑えないことに…。
普段より疲労感が10倍あった時点で気付くべきでした…肝臓がやられている気がします。
苦手なものは体に悪影響しか与えないんじゃないかと思いました。
ちなみに、これがワインだと全く無いんですよ。
よって、日本酒はもったいないけど料理に使うことにします…
栄養は好きなもので摂る
健康だとか美容のために、大嫌いなものを吐きそうになりながら食べている人がいますが、もっと違う方法を考えた方が良いと思います。
嫌いなものを食べなくちゃいけないのって、結構なストレスです。
そのストレスで暴食に走る人も多いですし。
プロテインで撃沈した話
私は時々プロテインを飲むようにしているのですが。
プロテインも種類があって、調べてみたら大豆でできているソイプロテインの方が良さそうだ!ということで、飲んでみたんですね。
これが気絶するくらい不味くて。吐きそうになりました。
というのも、私はきな粉牛乳が苦手。これをプロテインにすると色々な成分の風味が混ざって、飲めたもんじゃない。
ただこれって私だけで、きなこ牛乳が飲める人にとってはすごく美味しいらしいんですよ。
結局、今は味がまともなホエイプロテインを飲んでいます。
これもあまり好きではありませんが、嫌いな感じではないので…。
すると不思議なもので、効果があったりするわけです。
嫌いなものほど、「本当に効いてんのかコレ!?」と思いますが、普通~好きなものだとそこまで疑問にならない。
結論
嫌いなものは食べないで、違うもので代替する。
栄養素を考えれば、代替できる食品があるはずです。
どうしても無かったらサプリメントにするっていう手もあります。
嫌いなものを無理して食べなくても、健康になる方法はあります。
貧血にはレバー!と言って苦手なレバーを食べまくっている人がいましたが、逆にそのストレスで倒れそうです。