大人は内面が外見に反映されてきます。
大体、アラサーになってから一気にきますね。
10代20代の頃はモデルのような近付きがたい美人が、30代以降に会ったら「あれっ?」となるのはこのため。
外見ばかり磨くことに躍起になっている場合ではなく、どれだけ教養や真心のある人間になれるか…が大切だと思います。
久しぶりに会って衝撃を受けた2人
私の周囲にも、結構います。
あまり付き合いが無かったので、久しぶりに会うとビックリしますね。
私が会って衝撃を受けたのは、2人います。
①可愛かったあの子
私の知り合いに、すんごい可愛らしい顔つきの女子がいたんですよ。
久しぶりに顔を見たら、肌は不摂生とストレスでボロボロ、目はトロンとして表情に締まりがない。
探ってみたら、ニートで毎日テレビとゲームだけの自堕落な生活をしているようです。
②超絶美人だったあの子
もう一人、20代はモデルさんのような美人がいました。
30を過ぎたあたりから、顔(特に目)がつり上がってきて、(すごく失礼な表現ですが)まさに魔女。
鍋でグツグツと毒を煮て、「ケッケッケッ」と笑っているイメージ。
いつの間にか、ワガママで傍若無人な態度を取る人間に進化していました…
恐ろしい。
30過ぎたらスキンケアより心のケア
アラサーあたりから、体は変わってきます。
痩せにくくなったり、髪のツヤが減ってきたり、シワや乾燥が目立ったり…。
かといって、そういう外見をどうにかしようと躍起になるのは、間違っていると思う。
もちろん、ケアをすることは大切ですが、肉体は必ず衰えてゆくもの。
それよりも大人としてコムスメに負けない経験や知識、心の余裕を身につけていくべきだと思うのです。
そして、その精神的な成長が顔つきとなって、表れてくるのです。
スキンケアやメイクへのこだわりは、ほどほどに。
・ストレスを減らす
・好きなことへ使う時間を大切にする
・周囲への感謝を忘れない
・周りへの気遣いを常に
これはほんの一部ですが、内面を磨いて得た経験や人柄は財産になります。
これがまた人それぞれ違うので、そこで個性も出てオンリーワンな存在になっていくんですよね。
そういう年の取り方をしたいですよね。
思いやりがあって、いつも楽しそうで、心に余裕があって…。
年を取る度ごとに、頑固になるのではなく「大人の余裕」ってものを身につけたいものです。