最近、残業は30分で切り上げて帰宅しています。
今まで2~3時間の残業は当たり前でした。短くても1時間。
会社がそういう空気だから、なんとなく染み付いていたこの習慣。
(ちなみに残業代は出ません。給料に「みなし残業代」として入っとる)
なので、早く帰ることにある種の気まずさがありました。周りに気をつかって残業をしている部分があったので…。
【いつものパターン】
・みんな残業しているから帰りにくいな~
↓
・明日でも良い作業だけど準備しておくか…
もちろん忙しくて帰れない日もありましたが、暇なときでもそんな感じで残業を毎日1時間以上していました。
早く帰りたいときは、無理やり予定を入れて帰らざるをえない状況を作っていました。
効率化と図太さ
まず図太さは必要ですね。
やはりね、他人のことを気にしすぎちゃいけないよ、と。
というか、「自分だけ早く帰って良いのだろうか」と思うこと自体が杞憂で、人それぞれ業務内容が違うのに同じ時間に帰れるはずがありません。
それに、他人って自分のことビックリするくらい気にしてない。
あと、必要なのは効率化ですね。
手順を減らすだけが効率化ではありません。
振れる仕事は他人に振る。
もしかしたら、その人の方が向いてた…なんてこともあるかも。
「自分の仕事がなくなっちゃう!」なんて思わず振りまくる。
時間もて余すくらい暇になったら転職の良いタイミングなのではないでしょうか。
色んな意味で長くいられる会社であれば、仕事は勝手に舞い込んでくるもんです。
それでも来ないなら…どこかへ羽ばたいた方が得策。
早く帰るお手本になろうと思った
職場の人に聞いてみたら、今は全体的に暇な時期のよう。
みんな定時であがれるくらいのはずだよ…とのこと。
なのに、誰も帰らない。
空気を読んで帰らないのか、実は忙しいのか、仕事大好き人間なのか……本当に原因は謎です。
とりあえず、私は「早く帰るお手本」になろうと思います。
残業30分だと、時間だけでなく心の余裕が以前の10倍くらいになりました!
早くこうすればよかった…!
空気を読みすぎていたら、犠牲になるのは自分の人生です。
社畜になって実感したこの事実。
早く人間になりたい…