空気を読みすぎてしまうことって、仕事ではマイナス以外の何物でもないと思っています。
つい顔色を窺ってしまう
私は人の顔色を窺ってしまうし、人が何を考えているか、どういう感情なのかが少しわかるときがあります。
このせいで人間関係に疲れてしまい、一匹狼になってしまったのですが。
これって私の現在の仕事にはあまり役立つ能力ではありません。
私の仕事は事務ですが、一人で黙々と作業できる仕事もありますが、誰かとコミュニケーションをとって調整しないといけない仕事もあります。
それが無茶振りなことも多いので、私の精神的なダメージに。
ただ、そんな私を強くしてくれる言葉があります。
それがタイトルにもある、「どうせ辞めるし」です。
どうせ辞めるし
燃え尽き症候群になり、上司に見切りをつけてから、ヤケクソで働いています。
コロナ禍の尾を引きずり、まだ職場はグダグダです。人員の補充もできない状況。
コロナで切ったアルバイトさんを再雇用してくれるとのことで、待っているのですが一向にきません。
雲行きが怪し過ぎますが、その方が来るまでは踏ん張るつもりです。
本題に戻って、「どうせ辞めるし」という言葉ですが。
気の弱い私にとっては、まさに神のような言葉。
このくらいヤケクソで働くのがちょうど良いんだということがわかりました。
どうせ辞めるから、全然怖くないもの!
どうせ辞めるし…と思ってからの私
ヤバそうな案件もドカドカ切り込んでいくし、やらかしたときは笑ってごまかすし、怒られたときも爆笑しているし、取引先のガンコなおじさんとは友達レベルまで打ち解けました…笑
この間までは、真面目にガチガチで働いていましたが、今は「うぇーい!」っていう感じ。
ちょっとした祭の中にいます。軽い、軽すぎる…。
世の中は不思議なもので、テキトーで雑に、そして軽く生きたほうが何故か上手くいくんですよね。
おかげさまで、最近は、何もかもスムーズに進んでいます。
頑張り過ぎなんて良くありません。
結局は、ちゃんとやることはやって、抜くところは抜ける人間が上手くいくんだなと。
確かに、うちの会社は真面目に働く人間よりも、容量よく行動している人間の方が昇進が早い…
皮肉なものです。