ラッキーなことが多い人生を送るにはどうしたらよいか…
そう聞かれたら、「感謝の気持ち」を忘れないことだと答えます。
心地よく生きるためには、周囲と上手くやっていくことが非常に大切。
これは、嫌いな人間や苦手な人間に媚びへつらうということではなく、今現在周囲にいて自分を助けてくれる人を大切にしよう!ということ。
日頃から自分が丁寧に接することで、人が幸運を運んできてくれるということもあるのです。
友人・知人の紹介で人脈が広がったり、
家族からのアドバイスでピンチを乗り切れたり、
同僚が譲ってくれた物が自分が欲しがってたものだったり……
こういうパターンって結構多い。
私も人に何かをしてもらう機会が多く、日頃から感謝の気持ちを持って過ごすべきだなとつくづく思います。
感謝ゼロのモンスター発見
なんでそう思ったかと言うとですね、時々まったく感謝のカケラもない人に遭遇するのですよ。
よくよく観察してみると、「おかげさま」とか「ありがとう」という気持ちになることがほとんど無いようなのです。
・物をもらっても、「本当はいらなかった」「現金がよかった」と言う
・ズケズケと人にものを言う
・わがまま
・「やってあげている」という態度
・愚痴や悪口が会話の9割
・全体的に偉そうで傲慢
実際にいますからね、こういうの。
当然ながら、人は寄ってこないし、離れていく人も多数のようです。
これでは誰も寄り付きません。
運は人が運んでくるもの
感謝の気持ちがある人って、人は寄ってくるし、よくしてもらうことも多いと思うのですよ。
良くしてもらうと、お返しをしようとするじゃないですか。そこでまた、お返しされたり。
「情けは人のためならず」とはまさにこのことで、先に与えた者勝ちなところが大きい。
しかし、感謝の気持ちがゼロの人はそれできません。
「あの時優しくしてもらったから」と、先に貰ったものを返すことさえも出来ないのです。
他人が無条件で与えられているようにしか見えず「なんで!?なんでアンタばっかり」と言う。
与えられても返さない主義の人や、与えられていることにさえも気付けない人が、何かを先に与えられる機会は本当に少ないと思います。
おそらく、こういう人に何を言っても無駄。
どこかで痛い目を見るしかない。
だからこそ、こういう危険人物にはなるべく近付かないことですね…
おそらく、日頃から感謝の気持ちを持っていればこういう人とは付き合わなくなると思います。
出会ってしまったら、搾取されないように警戒しましょう…