私の場合、アルバイトの面接は履歴書の文字で受かったと言っても過言ではありません。
ボールペンで書く字は、褒められます。
字が綺麗で損することはない
中身はちゃらんぽらんですが、字が綺麗なだけで「しっかりした人」と思われることが少なくありません。
字って結構個性がでるものです。
サバサバした人は豪快な文字をしているし、几帳面な人は几帳面そうな字ですし。
なんとなく人格が滲み出るんですよね。
そういう認識を持っている人が多いから、字が綺麗=ちゃんとした人…という印象を持ってしまうのかなと思います。
筆文字が酷い
そういうこともあって、やたらと会社では香典袋の名前を書かされます。
「あいつに任せておけ!」と裏で決まっているようで、みんな香典袋と筆ペンを持って私のもとへやってきます。
ワタクシね、筆文字が酷い。
ペン字がまともだからって、筆文字が上手いってわけじゃございません。
そこで、この外出自粛中のGWに密かに取り組み出したのが、習字です。
本格的な筆と墨汁&半紙に…ではなく、筆ペンですが…。
テキストと筆ペンでやっています。
やってみると結構楽しい。
すんごく下手くそだけれども。
連休中にはもってこいの修行ですね。
正直、お手本が上手すぎてついていけておりません。
ただ、繰り返すことで、「この文字はこういう形だと綺麗に見えるな」というコツをつかめてくるので、1冊終える頃には、誰も読めないような達筆になっているのではないかと思います。
練習あるのみ
筆文字の上達に一番必要なのは、とにかく筆に慣れることだと思いました。
筆ペンに慣れないうちは太さも調整できないし、はらいさえも綺麗にできない。
あと、ボールペンでは使わないような筋肉を使うせいか、やけに肩がこります。
早く自由自在に筆を操れるようになりたいです。
ひたすら練習中です。