最近は、洋服をお直しに出すことが増えました。
以前はサイズやシルエットが合わなくなったら、速攻で捨てていましたが、こだわって買った服を簡単に手放すのは心苦しくて…。
なるべくお直しに出して長く着ることにしています。
気に入っている服は、自分用に直してもらったり、改造してもらったりして愛用。
・貰った素敵な服はサイズを直す
・フレアスカートをタイトスカートに改造
・お下がりのジャケットを自分用にリメイク
自分で調整したい寸法がわかる場合は、駅ビルやデパートにあるマジックミシンやビックママへ。
ジャケットや魔改造が必要な服は、心斎橋リフォームへ(フィッティングしながらサイズ調整してもらえます)。
お金は掛かりますが、自分だけの服に生まれ変わる感じが何とも言えません。
流行よりも、自分に合うものを長く着たい。
そういう考え方に変わってから、下手に買い物をしなくなりましたし、お直しを活用するようになりました。
母や祖母の世代が持っている服って、ファストファッションは殆ど無く、やけに良い素材のものが多いです。
型は古く、バブリーだったりしますが、素材が全くヘタっておらず、リメイクすれば着られるものばかり。
ファストファッションが無く、一着を長く着るのが当たり前だったからこそ、良いものを買っていたのだと思いました。
服って短期間ですぐに壊れるわけではないので、長く着られる良いものを買って、体型の変化とともにお直しをして付き合っていきたいなと思います。
最近、お直しをしたスカート。
フレアからタイトに。
ビックリするくらいかっこよくなって感動しました。