家族でお祝いごとがあって、食事へ行きました。
普段気軽に行けないような、一人ウン万円の高級レストランへ。
立地も最高、夜景も最高、料理も最高、接客サービスも最高で、社畜であることを忘れられた一時でした。
昔はこういう贅沢な暮らしを毎日でもしたいと思っていましたが、最近は非日常として贅沢を味わう方が好きです。
贅沢って時々だから楽しいのだと思いました。
もちろん、それは私が一般人だからで、高級レストランへ行くときは気張ってしまう…ということもありますが。
それに加えて、私は「普通の日常」というものが好きなんだと気付きました。
高級レストランへ行った翌日の朝食は、ごはん・味噌汁・ふりかけ…というどシンプルなメニューでしたが、逆にその有り難みを感じましたしね…。
こっちの方が圧倒的に「毎日食べたい!」と思えます。
高級レストランの料理は確かにとてつもなく美味しいのだけれども、毎日食べたいかというとそうでもないし、飽きそう。
結局、自分が落ち着くのは普段の生活だということ。
「贅沢」というのは娯楽の一つだと思って、時々楽しむのが一番良い。
たまにやるから面白いし、楽しめる。
毎日高級レストランだったら、おそらく普通の納豆ごはんが恋しくなるでしょうね…(私の場合)