人生は失敗があってこそだと思います。
例えば、仕事で失敗をしたり、失恋をしたり、信頼を裏切ってしまったり…。
やらかした当初はものすごく落ち込むかもしれませんが、こういう経験を通して人間としての深みが出てくるもんです。
今年も何度となく「やってしまった…」と落ち込んだときもありましたが、以前よりも立ち直りが早くなりました。
なぜずっとクヨクヨしなくなったかというと、「やってしまったことはしょうがない」と考えられるようになったから。
やらかしてしまった後は、無かったことには出来ません。
悩んだところで無かったことにできないのです。
だから、悩んでもしょうがないじゃないかと。
この気持ちの切り替えのスピードがとんでもなく早いです。
かといって100%ご機嫌になるわけではありませんが、そう考えられるだけでも精神的に楽になります。
昨年は仕事で、突如期限が前倒しになり「ぎゃあ!」と叫びたくなることが非常に多かったのですが、それが起こらないよう何事も前倒しで行動するようになりました…
ただ、こういう気持ちの切り替え方や対処法は数々の失敗を繰り返してこないと無いと学べません。
人生は失敗してこそ。
大人になればなるほど経験が増えて、失敗やミス自体が減ってきます。
なので、貴重なんですよね、失敗って。
失敗したときは落ち込まず、冷静に「何が悪かったのか」を見極める。
これだけで行動の質は上がります。