「会社に入って偉くなってシステムを変えてください」
何で読んだのかは忘れてしまいましたが、偉い人が最近の若者へ向けて発信したメッセージだったと思います。
最近は会社に入っても独立したり起業したりする人が多い中、あえて会社に残ってシステムを変えろというこの言葉が深く印象に残っています。
私も最近は起業を目指して動いていましたが、この言葉に出会ってからは、会社にいることや出世することの意義を見出だせました。
なので、今は週末起業というかたちにしようと思っています。
やはり組織では、上司の力が大きい。
それゆえ、その部下が不当な扱いを受けることが多い。
私が偉くなってやりたいことは一つです。
どんなに仕事が忙しくても、翌日台風だとわかった瞬間に、
「お前ら、明日は来るな!私は来ないぞ!」と言えるようになりたい。
無理にでも来ようとする人が未だに多いです。
重要な仕事がさほど無くても、どうにか定時に来ようとする。
これは真面目で良いことなのですが、命の危険をおかしてまで来る必要は無いと思います。
来る途中に吹き飛んできた鉄骨に当たって死ぬ方が大変です。
仕事の損なんて、命に比べたらちっぽけなもの。
それで発生した、仕事の損の責任を取るのが偉くなったワタクシです。
社員の命はどうでもいいのか!ふはは!と辞表を叩きつけてやります。
まずは偉くなることにします。