パーマをかけたのですが、セットが下手なせいか全く活かせておりません…。
とある美容師さんのブログで、「日本人にパーマは不要」と書いてあったのを思い出しました。
9割の人はパーマをかけても乾かすと取れちゃうから無意味とのこと。
本当、そうだと思います。
私もここ数年、完璧にパーマを再現できたことが無いので諦めようかなと思っています。
絶賛失敗中なので、私の普段のセット方法をご紹介したいと思います。
パーマに失敗したときのヘアセット
勝負は前日から始まります。
シャンプー後、ドライヤーで乾かすときは、とにかく伸ばすように乾かす。
ショートでパーマとなると、毛先があっち向いたりこっち向いたりで全く言うことをききません。
なので、ひたすら伸ばす。
毛先がちょっとだけ跳ねるくらいまで落ち着けます。
この夜の仕込みが超超超・大切です。
それで寝るときは、後ろの毛を下に向けたままにして寝る。
うなじに当たるからと、ロングヘアのように上に流すと地獄のような朝を迎えることになります。
(生乾きだともう手がつけられないレベルになる)
本当、短いヘアスタイルの失敗が一番言うことをきかなくて大変です。
ただ、うまくいくとこの上ないオシャレ感が出るんですがね…。
このドライヤーさえしっかり出来れば、翌日勝率が上がります。
ただ、寝癖というラスボスのようなものが現れる可能性もゼロではありません。
そのときは結ぶか、髪を洗うしかありません。
ヘアスタイリング剤
気分によって使い分けています。
①ムース
変にパーマが復活するとかえって迷惑なので、濡らさず乾いた髪に使っています。
ほどよいパーマと束感が出ます。
ロレッタ
パウダームゥ
これがね…すごく良かった!
泡がつぶれずモコモコ。
そんでもって、手がベタつかない…!
朝、これを使った手を洗わなくても大丈夫なくらいです。
適度なセット力もあり、この後にワックスやスプレーしなくても大丈夫でした。
②バームワックス
爆発がひどいときはバームで落ち着けています。
朝よりも、前日のドライヤーのときに使った方が、朝の爆発を防げて良いです。
これは内側の毛をなでつけるように塗ると、ばっちり落ち着きます。
表面の毛につけると髪洗っていない人になるので注意。
③ハードめのワックス
爆発してどうしようもないときの最終兵器です。
これで内側の毛をなでつけます。
さきほどのバームよりもキープ力があるので、言うことをきかない毛があるときには効果的。
④ヘアスプレー
これは、良い感じに髪が落ち着いているときと、なぜかペタンコになったときに使っています。
髪の毛の動きって読めません。
後頭部の毛をこれでフワッとさせます。
ロングヘアって楽だ
短い髪での失敗が一番ショッキングです。
もし、これからショートにしたい!という方がいらっしゃいましたら、私はギリギリ結べるボブをおすすめします。
結べない長さで失敗すると本当に髪の毛を刈りたくなります。
ここまでしてパーマをかける意味がわからなくなってきました。
これからは髪を伸ばしてコテ巻きにしようと思います…。