夏に猛烈に脇がカユくなる。その原因がわかったのはつい最近。
原因は制汗剤でした。
脇にシューッとするスプレー、汗拭きシートも毎日はダメでした。
制汗剤を使わなくなったら、全くカユくならない。
そして、なぜか汗のニオイも気にならなくなりました。
きっかけは石鹸をやめたこと
ジメジメする梅雨の時期に乾燥を感じたので石鹸やボディソープを使うのをやめてみました。
そもそも汗って水分なので、シャワーで流すだけで充分落ちるはずなんですよね。
シャワーを掛けながら、手のひらで体を撫でるだけです。
肌がキュキュッとする爽快感はありませんが、ベタベタする気持ち悪さは残らないので落ちていると思います。
石鹸を使わないから、必然的に肌に残る制汗剤を使わなくなりました。
汗のニオイも気にならない
制汗剤を使わないと臭うと思い込んでいましたが、そんなことはなく…。
私が汗臭かったことは無かったと、家族にも確認済みです。
かえって、制汗剤を塗って石鹸で洗うのを繰り返していた頃の方が臭かったです。
ときどき、脇からプンと臭うことがありました。そんでもって、猛烈にカユい。
多分、なんかの菌が繁殖していましたね…。
やはり洗いすぎは良くない
これは体だけでなく、顔や頭皮にも言えることだと思います。
顔や頭に関しても、洗浄力の弱いものを使いだしてから臭いが気にならなくなりました。
洗浄力の強いものを使っていたときは、顔の皮脂(特に小鼻あたりの皮脂)が臭うことがありましたし、1日洗わないだけで頭皮の臭いがプンとすることもありました。
それが今はゼロ。
この夏に汗だくになっても、1日近く洗顔しなくても全く臭くないって、逆に恐ろしいです。
肌の皮脂・常在菌を洗い過ぎてしまうと、臭くなるという弊害が起こることを身をもって実感しました。
ちなみに、クレンジングはコールドクリーム、シャンプーはアミノ酸シャンプーを使っています。
メイクをしていない日や出掛けていない日は、お湯洗顔だったり、シャンプーしなかったりします。
不潔だと思われるかもしれませんが、それでも臭わないのです。不思議ですね。
洗いすぎの方が、肌にはよろしくないようです。
洗っても洗ってもニオイが気になる方、もしかしたら洗いすぎの可能性があるかもしれません。