今のコートが要らない時期はスーツで出勤しています。
スーツだけだと超つまらんのですが、仕事ではベストなのでここはしょうがないですね…おしゃれはしたいです。
密かにそんな葛藤をしていたら、プレジデント ウーマンに「女性のスーツに流行はいらない」って書いてありました。
やはり私のように「どうすればスーツをおしゃれに着られるか」という悩みを持っている方は多いようです。
オシャレなスーツ
しかし、プロは「仕事服にトレンドは必要ない」とバッサリ。
おしゃれやトレンド=自分の利益を考える前に、役職にふさわしい装い=会社の利益を優先していただきたいのです。 (P.108)
この言葉にガツンと頭をたたかれました。
確かに、仕事においては(職種にもよりますが)ファッショナブルであることも、着崩したワイルドさも、必要ありません。
上司や同僚、取引先やお客さんにどれだけ信頼されるか、どれだけ不快感を与えないかが勝負。
それが、一番いい印象を与える術でもあります。
学生時代と違って、社会人が服をだらしなく着ていたらただのダサい人なのです。んでもって、それだけで評価が下がることも。
着崩したり、ファッショナブルすぎたり、ラフ過ぎたりするのは、印象を悪くしかねません。
女性の場合、その場にそぐわないファッションをしていたとしても、男性の上司しかいなかったら注意してくれないんですよね。
だからこそ、仕事における服装ってのは、意識的に気を付けていかなければならないものだと思います。
大切なのは「清潔感」
オシャレじゃなくて良いとしても、気を付けないといけないこと…それは清潔感。
「清潔感」はワタクシの永遠のテーマでもあります。
すっごく難しくないですか?
清潔、清潔…って言って髪を丁寧に洗って乾燥してフケが出ると、かえって不潔に見えてしまう可能性もありますからね…
服だけなら良いものを買って、毎日洗濯した綺麗なものを着ていれば良いのですが、清潔感となると服だけの管理ではどうにもなりません。
自己管理も必要となってきます。
自己管理をカンペキにできたら最強
自分を分析して、常にベスト(かそれに近い)コンディションをキープすること。
「自分の体調」という非常に移ろいやすいものを管理できたら、仕事での管理なんてチョロいと思います。
私の場合、未だに自分が「無性にイライラする」「今日だけ異様に眠い」「やけに腹の膨満感がすごい」とか謎の現象は多いですもん。
違和感の原因を突き止める分析力。
「これをやると明日に響くなぁ…」という習慣や嗜好品を我慢できる、忍耐力。
「なんだか熱が上がりそうだ」「風邪を引いた気がする」などの危険察知能力。
他にも色々な思考を張り巡らす必要がありますが、これらのことって丸々仕事に使えますね。
大変です。
しかし、最強の武器である清潔感をゲットするためにはこのくらいやらないといけない気がします。