99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

去る者を追わないのは思いやり


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この世にいる一番厄介な人間って「自分どっか行っちゃうよアピールする人」ですね。

 

その気も無いのに、すぐ「絶交だ」「別れる」「会社辞める」って言う奴。

何歳になってもこう言う人ってゴロゴロいますからね。要注意です。

 

 

辞めたきゃ辞めりゃいいのに

そういう「引き留めて欲しい人」が結構厄介で、いつまでも「もう辞めたい」「辞めてもいい?」と周囲にからみまくります。

 

周囲はいい迷惑です。

やり過ぎると、「早く辞めちまえ」と全員に思われることになるので、やめましょう。

 

以前上司が「今日もう帰っていい?」と周囲の人に言いまくっていたので(本人は帰る気ゼロなうえ、間違っても帰れる状況ではなかった)、ウザくなってきまして。

 

爽やかに「お疲れ様でした!」と言ったら、それ以降言わなくなりましたね。

あはは!

 

こういう反応で、本気なのか、ただ引き留めて欲しいだけなのかってわかってしまうんですよ。

 

正直、まともな人は辞めるときには誰にも相談しません。

上司や親しい人にこっそり…という感じのはず。

 

 

去る者は追わないスタンスです

これをやると「冷たい!」と言われることもありますが、私はこれを思いやりだと思っています。

 

自由を尊重しているつもりです。

ワタクシ的には引き留める方がよっぽどエゴな行為だと。

 

「寂しくなります」「もっと一緒に働きたかったです」は言いますが、「残ってくれ」とは言いません。

 

去る人の人生がありますから。

引き留めてもしょうがないのです。

 

最後は爽やかに「ありがとう。」と言える人間でありたいのです。